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BCP(事業継続計画)セミナーを開催しました

平成29年9月6日
経済産業省北海道経済産業局

 経済産業省北海道経済産業局及び札幌商工会議所では、平成29年8月30日に「BCP(事業継続計画)セミナー」を開催しました。
 本セミナーでは、事業継続研究所 代表 京盛眞信氏から中小企業における身の丈にあったBCPの考え方のほか、道内事業者のBCP策定・実践事例等について紹介しました。
 当局では、引き続き、危機に強い北海道経済を目指し、BCPの策定率向上に向けた取組を推進していきます。

開催概要

【日時】
平成29年8月30日(水)13:30~16:30
【場所】
北海道経済センター 8階 Aホール
【主催】
経済産業省北海道経済産業局、札幌商工会議所
【参加人数】
113名

プログラム・説明資料

BCP策定の意義・必要性(PDF形式/2,287KB)
説明:経済産業省北海道経済産業局 中小企業課
<概要>
  • 自然災害が多発する中、「災害は起こり得るもの」として事前の備えをしておくことが、リスクの軽減につながる。BCPはその有効な手段となる。
  • 災害等の緊急事態が経営の危機に直結しやすい中小企業こそ、BCPが必要。日頃の業務の改善・効率化、取引先との関係強化など企業競争力の強化にも寄与する。
  • 中小企業庁の「中小企業BCP策定運用指針」は、簡便に、かつ無料でBCPを作成することができるインターネットツールであり、ぜひ活用していただきたい。
身の丈BCP入門講座~中小企業に必要な災害時のリスク対策~(PDF形式/8,843KB)
講師:事業継続研究所 代表 京盛 眞信 氏
<概要>
  • 企業を取り巻く様々なリスクの中で、災害は事業継続を阻害し経済的損害が生じる恐れがある。BCPの策定にあたっては、過去に起きた災害から教訓を学ぶことが重要。
  • 地域に根付く中小企業は、災害により大きな被害を受ける危険性が高く、先ずは自社の置かれた地理的特性を理解した上で、「身の丈にあった」BCPを考えるべき。
  • 中小企業の財産である「人」を守り、社会インフラが停止しても迅速に復旧できるよう、身近な災害対策を「やれることから」「今すぐに」着手することが肝要。
北海道内のBCP策定・実践事例(PDF形式/425KB)
説明:北広島道路維持協同組合 専務理事 河村 幹雄 氏
<概要>
  • 組合員16社により除雪、道路維持業務等を行っている。北海道中小企業団体中央会の支援の下、平成27年9月にBCPを策定し、運用開始。
  • その後、総合訓練を行ったほか、地震発生や台風の接近等に合わせ、安否確認や被害状況調査などの実践活動、ハザードマップ更新に伴う内容見直し等を実施している。
  • BCPの策定・運用が、作業体制の見直しやコミュニケーションの改善、更には組合への信頼性の向上による受注量アップにもつながっている。

写真:セミナーの様子1
講演する 京盛 眞信氏

写真:セミナーの様子2
会場の様子

参考:BCP(事業継続計画)とは

 自然災害などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限に止めつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、あらかじめ行うべき活動や事業継続のための計画を定め、文書化したもの。
 当局では、BCPの策定に役立つ情報を一元的に集約し、提供しています。


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