北海道経済産業局では、平成20年度中小企業・ベンチャー挑戦支援事業(実用化研究開発事業)として、寒冷地対応の汚染土壌修復技術に関するテーマを採択しましたので、お知らせします。
本テーマは、堆肥化の発酵熱を利用することにより、寒冷地においても好熱性分解菌の汚染物質分解速度を低下させることなく汚染土壌を修復させる技術を確立するものであり、好熱性分解菌を添加して分解速度の向上を図ることは、この分野で初めての試みとなります。
採択テーマの概要
1.研究開発題目
寒冷条件に対応した次世代型汚染土壌修復技術の開発
〜未利用資源を熱源とした加速型バイオレメディエーション〜
2.申請者
明治コンサルタント(株)
3.研究開発概要
汚染土壌に籾殻や泥炭を混合し、堆肥化を行う場合の発酵熱の条件と各種好熱性分解菌の添加効果を評価することで、寒冷条件に対応した土壌汚染修復(バイオレメディエーション)技術を確立する。
応募・採択状況
- 【北海道】
- 応募件数:17件、採択件数:1件
- 【全国】
- 応募件数:356件、採択件数:40件
(参考) 中小企業・ベンチャー挑戦支援事業(実用化研究開発事業)の概要
本制度は、中小企業者が克服すべき技術的課題の解決のために新規の考案を行い、開発終了後速やかに当該技術を実施又は製品化することを目的として行う試験研究に要する経費について補助金を交付するとともに、ビジネスプランの具体化・実用化に向けたコンサルティング(サポート支援)等を一体的に行うことにより、中小企業の技術開発及びその成果の事業化を促進し、もって中小企業の新分野進出等の円滑化等を図ることを目的としています。
なお、サポート支援は、(独)中小企業基盤整備機構との連携により、個別企業のニーズに応じた支援ツール(窓口相談、専門家派遣、OB人材派遣)を提供するものです。
- 【全国予算】
- 約4億円(平成20年度)
- 【補助限度額】
- 2,000万円以内/件
- 【補助率】
- 補助対象経費の3分の2以内


