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平成21年度「地域イノベーション創出共同体形成事業」の採択について〜テクノ、ビジネス・コンシェルジェが技術開発を支援〜

平成21年3月24日
北海道経済産業局

 北海道経済産業局では、この度、平成21年度の「地域イノベーション創出共同体形成事業」として、下記の事業を採択しましたので、お知らせします。
 本事業は、道内の大学や公設試、支援機関等からなる広域的な連携組織を形成し、各機関が保有する研究開発資源(人材、設備、情報)の相互活用を図ることにより、地域のイノベーション創出基盤を整備することを目的としています。

1.事業名

北海道地域イノベーション創出協働体形成事業

2.提案者

(財)北海道科学技術総合振興センター
(財)北海道中小企業総合支援センター

3.事業内容

(1)共同体形成促進事業

 道内の大学、公設試、支援機関等からなる広域的な協働体(最大60機関程度の参画を予定)を形成し、研究開発資源データベースの作成と活用の促進、オープンリソースの提供と相互活用の促進等、イノベーション創出のための諸活動を行う。

(2)技術支援協働事業

 協働体メンバーが有する研究者、コーディネート人材のネットワーク構築を図るため、連携の橋渡し役として豊富な経験を有するテクノ・コンシェルジェ、ビジネス・コンシェルジェをR&Bパーク札幌大通サテライト(愛称「HiNT」)に配置し、道内中核支援機関の地域窓口と連携する。

(3)研究開発環境支援事業

 公設試(北海道立食品加工研究センター、北海道立林産試験場等)に新たに試験研究機器を導入し、企業の技術課題解決に資する試験・評価・分析手法の確立とマニュアル化のため、以下の研究開発事業を行う。

  1. 道内針葉樹を用いた圧縮木質内装材等における表面加工技術と官能・温冷感・接触感に関する評価技術の開発(床のすべり試験機、サーモグラフィー、表面形状測定装置、CNCルータ等を導入)
  2. 味覚の数値化に基づく地域資源を活かした競争力のある食品開発と製造工程改善測定手法の開発(味覚センサ等を導入)

※本事業は、平成20年度に引き続き、(財)北海道科学技術総合振興センターを中心とした提案を採択。来年度も協働体参加機関の一層の連携強化、機能充実をめざして各事業の着実な実施を図ることとしています。

平成20年度地域イノベーション創出共同体形成事業の進捗状況について

参考:「地域イノベーション創出共同体形成事業」(補助制度)の概要

北海道地域イノベーション創出協働体形成事業の概要
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◆事業の目的

 地域のイノベーションを担う大学や公設試等が参加する広域的連携組織の形成を通じ、各研究機関等が保有する人材、試験研究機器等の研究開発資源の相互活用に取り組む事業を助成することにより、地域のイノベーション創出基盤を整備し、もって地域経済の活性化を図る。

◆補助対象事業の内容

(1)
共同体形成促進事業〜共同体を管理運営し、その形成を促進させるための事業
(2)
技術支援協働事業〜企業の技術課題に対応するため、コーディネーター及びエンジニア等の専門知識を有する人材の配置により技術支援を行うための事業
(3)
研究開発環境支援事業〜企業の技術開発課題の解決に資する試験・評価・分析方法を確立し、マニュアル化するための研究開発環境支援事業

◆応募の要件

(1)
提案する内容に上記補助対象事業の内容(1)及び(2)又は(1)、(2)及び(3)の事業が含まれること。
(2)
共同体の構成員である事業者であって、共同体の中核機関としての役割を担う事業者が応募するものであること。なお、原則として公益法人が応募する場合は複数の事業者による共同提案であること。
(3)
共同体の構成員は、大学、公設試等による構成であること。

◆補助率

補助対象経費の10分の10以内

※平成21年度の全国採択件数は9件。詳細は経済産業省のウェブサイトをご覧下さい。


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