北海道経済産業局では、平成21年度地域イノベーション創出研究開発事業について、5件の事業を新規採択しましたのでお知らせいたします。
本事業は、地域経済の活性化を図るため、産学官からなる研究体を組織し、実用化技術の研究開発を通じて、地域の新産業・新事業の創出に貢献しうる製品等の開発につなげることを目的としています。
新規採択プロジェクト一覧
| 型 | テーマ名 | テーマ概要 | 管理法人 (委託先) |
研究実施者 (再委託先) |
|---|---|---|---|---|
| 一般型 | 白樺外樹皮から新規高機能性物質「ベチュリン」の製造開発 | 室蘭工業大学のシーズをベースに、白樺からのベチュリン製造法の最適化研究及び製造装置の設計開発を行って道内企業に技術移転し、北海道に自生する未利用資源白樺を活用した化粧品や工業用素材等新規高機能性物質ベチュリンを抽出精製し製品原料として、北海道発の製造販売等の事業化を実現することを目的とする。 | (財)北海道科学技術総合振興センター <札幌市> |
三晃化学(株)<札幌市> 室蘭工業大学<室蘭市> 北海道立工業試験場<札幌市> 北海道立林産試験場<旭川市> |
| 地域資源活用型 | 自律調整機能を備えた環境適応型セキュリティセンサの開発 | 様々な環境に取り付けられているセキュリティ用途のセンサが誤判別してしまう環境要因を、センサに搭載したデータマイニング判別アルゴリズムで、環境誤報を排除する機能と、設置している環境の状況を把握して判別モデルの調整をセンサ自身が行う機能を実装した環境適応型セキュリティセンサの開発を行う。 | (有)グーテック <札幌市> |
(有)グーテック<札幌市> 公立はこだて未来大学<函館市> |
| ビート糖蜜を利用した十勝産スピリッツ及びリキュールの研究開発 | 地域の甘味資源であるビート糖の消費は減少傾向にあり、新規の用途開発が急がれている。一方、ビートは輪作のなかで重要な位置にあるので、十勝の農業にとって不可欠である。これらの社会的経済的課題を解決するためにビートスピリッツ及びリキュールの研究開発を提案し、農商工連携で酒による地域興しを図る。 | 国立大学法人帯広畜産大学 <帯広市> |
帯広畜産大学<帯広市> 池田町ブドウ・ブドウ酒研究所<池田町> 東京農業大学<東京都世田谷区> ニュテックス(株)<帯広市> 日本甜菜製糖(株)<帯広市> |
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| 画期的低コスト高品質道産米粉を用いた新規高付加価値食品の開発 | 北海道の食品産業活性化のため、凍結含浸法による糸状菌酵素処理をした米の相対気流粉砕による低コスト高品質の画期的米粉製造技術を開発する。次に本米粉と北海道産の強靱なグルテンを持つ超強力小麦「ゆめちから」及び洋菓子適性が優れる軟質小麦「きたほなみ」とのブレンド粉を利用した新規高付加価値食品を開発する。 | (財)北海道科学技術総合振興センター <札幌市> |
江別製粉(株)<江別市> (株)山本忠信商店<音更町> シロクマ・北海食品(株)<札幌市> 西山製麺(株)<札幌市> お菓子のドルチェ・ヴィータ<札幌市> (独)農業・食品産業技術総合研究機構北海道農業研究センター<札幌市> 帯広畜産大学<帯広市> |
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| 小型・軽量エンジン発電機用高効率偏平型コアレス発電体の開発 | レジャーや建築現場等の電源として用いられるエンジン発電機では、可搬性や機動性を向上させるため、小型・軽量化が求められている。本研究では、鉄心を有しないコアレス構造の偏平型発電体を開発し、電機子回路と磁気回路の高効率化を図ることにより、従来に比べて20%以上軽量化した高出力エンジン発電機を実現する。 | (株)旭川産業高度化センター <旭川市> |
(株)コスモメカニクス<旭川市> 北海道立工業試験場<札幌市> (株)旭川産業高度化センター<旭川市> |
※平成21年度地域イノベーション創出研究開発事業は、当局では、提案公募型技術開発事業外部審査委員会委員により審査されました。
※全国の採択案件については経済産業省のウェブサイトをご覧ください。

