北海道経済産業局では、平成22年度地域イノベーション創出研究開発事業について、以下のとおり4件の事業を新規採択しましたのでお知らせいたします。
当局においては、今回採択したプロジェクトの事業化支援により、北海道内の食クラスター活動の展開に寄与し、付加価値向上・生産性向上、販路拡大など食関連産業の振興を促進してまいります。
※本事業は、地域経済の活性化を図るため、産学官からなる研究体を組織し、新製品開発を目指す実用化技術の研究開発を通じて、地域の新産業・新事業の創出に貢献しうる製品等の開発につなげることを目的としています。
新規採択プロジェクト一覧
| 型 | テーマ名 | テーマ概要 | 管理法人 (委託先) |
研究実施者 (再委託先) |
|---|---|---|---|---|
| 一般型 | 植物免疫を増強する環境負荷低減型の農業用微生物資材の開発 | 農業生産地域では、環境負荷が小さく安心・安全な病虫害防除技術が求められている。そこで、天然の植物共生細菌の植物免疫増強能力を活用する新規技術に基づき、品質と収量が低下しない減農薬のための微生物資材を開発する。免疫増強能力を維持した大量培養、製剤化、保存等の技術開発を行い、微生物資材の実用化を目指す。 | (財)北海道科学技術総合振興センター<札幌市> | (株)前川製作所<東京都> 美唄市農業協同組合<美唄市> (独)理化学研究所<埼玉県> (株)エコニクス<札幌市> (有)日本医薬品開発研究所<むかわ町> |
| 地域資源活用型 | 高機能ジェルを活用したコンブ目藻類の藻場育成システムの開発 | 地球環境変化等を原因として海藻群落(藻場)が減少する磯焼けが世界的に進行し、水産資源減少、水産業衰退、海洋環境悪化等が生じている。この問題解決と循環型漁業推進のため、高機能ジェルを活用したコンブ目藻類の環境負荷の少なく簡便な藻場育成技術を実用化し、北海道沿岸域の漁業振興を促し地域活性化を進める。 | (財)北海道科学技術総合振興センター<札幌市> | (株)GEL-Design<札幌市> 国立大学法人北海道大学<札幌市> |
| 北方系高機能作物を活用した新規健康食品の開発 | 北海道に特有の高機能作物をターゲットに、最新の食品機能性評価技術で付加価値をつけ、新規機能性食素材を創出する。食経験もあり安全性も高く、機能性の観点から育種、品種改良されるなど、既に差別化されている高機能作物素材を活用して健康食品を創出する。 | (財)北海道科学技術総合振興センター<札幌市> | (有)植物育種研究所<栗山町> 北海道医療大学<当別町> 国立大学法人旭川医科大学<旭川市> |
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| 生活習慣病の予防を目指した北海道発自己健康管理用バイオセンサー開発 | 脂質の酸化物の検出が可能なカーボン・ナノチューブ・センサーを用いて、簡便に測定出来るセンサーの実用化研究、主に電極構造の開発を行い、脂肪の酸化により発症する疾病の予防と生活習慣病の改善や、食品の抗酸化作用の効果判定等を通じた食品の高付加価値化を可能とするバイオセンサーの開発を目指す。 | バイオセンサー(株)<札幌市> | バイオセンサー(株)<札幌市> ミツミ電機(株)<東京都> 国立大学法人北海道大学<札幌市> 北海道医療大学<当別町> |
※平成22年度地域イノベーション創出研究開発事業は、当局主催の、提案公募型技術開発事業外部審査委員会委員で審査されました。
※全国の採択案件については経済産業省のウェブサイトをご覧ください。
応募・採択件数
◆応募
- 一般型
- 13件(全国114件)
- 地域資源活用型
- 18件(全国123件)
◆採択
- 一般型
- 1件(全国12件)
- 地域資源活用型
- 3件(全国33件)

