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平成22年度補正予算「地域イノベーション創出研究開発事業」の新規採択について〜4件の事業を採択しました〜

平成23年2月18日
北海道経済産業局

 北海道経済産業局では、平成22年度補正予算による地域イノベーション創出研究開発事業について、以下のとおり4件の事業を新規採択しましたのでお知らせいたします。

 本事業は、地域経済の活性化を図るため、産学官からなる研究体を組織し、実用化技術の研究開発を通じて、地域の新産業・新事業の創出に貢献しうる製品等の開発につなげることを目的としています。採択案件の中には、北海道の基幹産業である農水産業や食関連産業に関わるプロジェクトも含まれており、本事業による成果が期待されます。

新規採択プロジェクト一覧

テーマ名 テーマ概要 主たる研究実施場所 管理法人
(委託先)
研究実施者
(再委託先)
一般型 道内未利用バイオによる高効率ソフト・バイオコークスの研究開発 道内未利用バイオマス資源の利活用と高付加価値化により、経済が低迷する北海道がエネルギー産地として復活することは最重要課題である。このため、市場ニーズに合わせたバイオコークスの着火性、燃焼持続性を制御できるソフト・バイオコークスの研究開発とIH 技術を最大限に活かす高効率連続式製造法の開発を行う。 恵庭市 学校法人近畿大学 学校法人近畿大学、(株)ナニワ炉機研究所
地域資源活用型 腸機能に関する新概念を用いた新規機能性素材評価システム確立 本研究では、新規の遺伝学的手法を用いて、新たな視点で食品の機能性評価系システムを確立することを目的とする。摂取した食品により宿主が能動的に腸内細菌叢を変化させるという新概念に着目し、次世代シークエンサーを利用した効率的な評価系システムを確立する。 札幌市 北海道システム・サイエンス(株) 北海道システム・サイエンス(株)、(株)プライマリーセル、国立大学法人北海道大学、(株)ミラキュア
鈴木カップリング法を用いた機能性蛍光色素の実用化 ノーベル賞を受賞した鈴木章北大名誉教授が開発した鈴木カップリング法を用いた新規機能性蛍光色素の実用化を提案する。本申請の機能性色素は、環境によって特異的に蛍光波長の変化を起こすことができる。この色素を用いれば、イムノアッセイやがん細胞染色などの生化学分野ならびに食品分野において強力な分析ツールとして事業化できる。 札幌市 (株)北海道二十一世紀総合研究所 ポラリス・テクノロジー(株)、(株)プライマリーセル、ケミカルソフト(株)、国立大学法人北海道大学
マイクロ化学プロセスによる高機能性糖鎖食品の開発 本研究では、北海道の水産資源「カスベ」に含有される機能性糖鎖「コンドロイチン硫酸」の高度利用を目的に、環境調和型・高効率プロセスとして実用化が期待されている次世代技術であるマイクロ化学プロセスを用いた付加価値の高い機能性糖鎖栄養食品の開発を行う。 稚内市 地方独立行政法人北海道立総合研究機構 地方独立行政法人北海道立総合研究機構産業技術研究本部工業試験場、丸共水産(株)、国立大学法人北海道大学

※平成22年度補正予算地域イノベーション創出研究開発事業は、当局では、提案公募型技術開発事業外部審査委員会委員により審査されました。

※全国の採択件数は33件(一般型:12件、地域資源活用型:21件)です。
詳細は経済産業省のウェブサイトをご覧ください。


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