北海道経済産業局では、今後道内の農業法人における経営人材活用と異業種連携の現状や意向などを把握し、経営人材の育成方策の検討を目的とした調査を実施致します。
本調査では、道内農業法人経営者の皆様を対象としたヒアリング調査、アンケート調査を実施し、法人の事業展開時に求められる人材・能力、経営ノウハウ等の分析・検討を行います。
背景
- 近年増加傾向にある農業法人においては、自ら加工、販売、観光等を手がけ、高付加価値化に取り組む動きが活発化しており、地域資源の有効活用や農商工連携による地域での新しい事業主体として注目されている。
- 一方、農業法人は地域における雇用も生み出していることから、地域活性の大きな柱となる可能性があるものの、道内で加工・販売など事業展開に取り組む法人は約15%で、全国平均の70%に比較し大幅に低いのが現状。
- 事業展開に際しては、異なる経営ノウハウや、事業展開を担う人材の育成・確保が課題となることから、本調査ではそれぞれの事業展開のフェーズ毎に分析を実施するとともに、その結果をもとに、求められる能力を備えた経営人材を育成するための方策や体制の構築を検討する。
主な調査内容
- 先進的・特徴的な農業法人経営を行う経営者等を対象としたヒアリング調査
農業法人が事業展開を実施する際に経営者に求められる能力、経営手法について調査実施。(時期:10月〜11月) - 道内農業法人経営者等を対象としたアンケート調査
農業法人が事業展開や人材育成について、どのような意識を持ち、どのような課題を抱えているかについて調査実施。(時期:10月〜12月) - 「農業法人経営人材育成ガイドブック(仮称)」の作成
ヒアリングやアンケートの結果分析を通して、農業法人の事業展開や成長時における「課題・取組」、「成功要因」を明らかにし、農業法人経営者に求められる「能力・経営戦略・人材像」を明確化したガイドブックを作成。
本調査の委託先
(社)北海道未来総合研究所(札幌市)

