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「フォーマルメソッド普及促進セミナー 2011 in 札幌」開催結果について

平成23年8月31日
北海道経済産業局

 北海道経済産業局、北海道並びに(地独)北海道立総合研究機構では、7月22日にニューオータニイン札幌において「フォーマルメソッド普及促進セミナー 2011 in 札幌〜見えてきた形式手法の実用化と可能性〜」を開催しました。

 北海道管内で「フォーマルメソッド(形式手法)」をテーマとして昨年8月に引き続き2回目の大規模なセミナーとして、北陸先端科学技術大学院大学の青木利晃准教授の基調講演を皮切りに、各分野の第一人者の方々から、フォーマルメソッドを取り巻く現状や将来展望等についてお話しいただきました。

 当局では、今後とも形式手法の普及啓発に取り組んでいく予定です。

 なお、本セミナーには83名の参加があり、以下に配付資料や参加者からのアンケート結果(一部)をご紹介します。

開催概要

【日時】
平成23年7月22日(金)14:30〜17:00
【場所】
ニューオータニイン札幌 2F 「鶴の間」
(札幌市中央区北2条西1丁目 TEL:011-222-1111)
【主催】
経済産業省北海道経済産業局、北海道、(地独)北海道立総合研究機構
【共催】
(独)情報処理推進機構(IPA)
【後援】
(一般社)北海道IT推進協会
【協力】
産業技術連携推進会議北海道地域部会 組込みシステムビジネス研究会

◆プログラム

主催者挨拶
経済産業省北海道経済産業局地域経済部長 友田 正敏
基調講演
「形式手法の研究と実践からざっくばらんに…〜産業界での可能性や今後の展望〜」
 北陸先端科学技術大学院大学 准教授 青木利晃 氏
事例発表(1)
「高信頼なソフトウェア開発を目指して〜現場に役立つ『形式手法ガイド』の紹介〜」
 ディペンダブル・ソフトウェア・フォーラム(DSF)
 (株)NTTデータ 技術開発本部 塚本英昭 氏
事例発表(2)
「形式手法−Bメソッドによる組込ソフト開発の実践」
 北海道電子機器(株) 技術部リーダー 和田 学 氏
特別講演
「形式手法が担う品質説明力の強化〜品質説明力強化に向けた政府の取組みと形式手法への期待〜」
 (独)情報処理推進機構(IPA) ソフトウェア・エンジニアリング・センター
 組込系プロジェクト プロジェクトサブリーダー/工学博士 田丸 喜一郎 氏

開催の模様

写真:開催の模様1
会場風景

写真:開催の模様2
主催者挨拶

写真:開催の模様3
基調講演/北陸先端科学技術大学院大学 青木 氏

写真:開催の模様4
事例発表(1)/DSF (株)NTTデータ 塚本 氏

写真:開催の模様5
事例発表(2)/北海道電子機器(株) 和田 氏

写真:開催の模様6
特別講演/IPA SEC 田丸 氏

アンケート結果(回答数48)

1.形式手法(フォーマルメソッド)の認知度について

(1)関心があり、内容をある程度理解している
48.9%(前回31.1%)
(2)言葉は聞いたことがあるが、内容まではよく知らない
36.2%(前回44.2%)
(3)セミナーの案内で初めて知った
14.9%(前回24.6%)

2.形式手法を導入する上での期待(抜粋)

  • 品質向上の有効性
  • レビュー、品質メトリクスの活用
  • 実開発にスムーズに導入する為のガイド作成

3.形式手法を導入する上で、障壁になると思われる事項(抜粋)

  • 形式手法の知識展開、導入アプローチ
  • 開発コストと実事業で成果が出るまでのコスト
  • 記述スキル、基礎学力(数学的知識)、開発効率

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