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平成22年度補正予算「イノベーション拠点立地支援事業(「技術の橋渡し拠点」整備事業)」の採択結果について

~ 北海道から「密閉型実証研究植物工場(仮称)」が採択 ~

平成23年7月1日
経済産業省北海道経済産業局

 平成22年度経済産業省補正予算「イノベーション拠点立地支援事業(「技術の橋渡し拠点」整備事業)」について、外部有識者による評価を踏まえ、全国で11件が採択されました。
 北海道からは、公益財団法人北海道科学技術総合振興センターが提案した「密閉型実証研究植物工場(仮称)」事業が採択されましたので、お知らせします。

応募・採択件数

○応募件数
全国:28件 北海道:1件
○採択件数
全国:11件 北海道:1件

北海道管内の採択事業

○事業実施者:
公益財団法人北海道科学技術総合振興センター
○事業名:
「密閉型実証研究植物工場(仮称)」
○事業概要:
これまで不可能であった、「植物」を用いて工業原料や医薬品原料等の有用物質を生産する技術を実証するため、大学等が有する最先端の技術シーズを有機的に結合・融合し、独創的な生産技術の開発およびその成果を企業等へ橋渡しするための工場および研究体制を整備する。
これにより、高付加価値な医薬品原料をはじめとする新製品・新事業および新産業の創出や、新たな高効率農業生産方法の構築を図り、世界から注目される中核的研究開発拠点(COE)の形成を目指す。

画像:密閉型実証研究植物工場イメージ

当局としての支援

  • 密閉型植物工場による植物バイオ研究支援と実用化促進は、当局が今後10年間のバイオ産業を見据え、本年5月に策定・公表した「北海道バイオイノベーション戦略」の最重要プロジェクトに位置づけているものです。
  • 今回の採択により、北海道が強みを持つ農業・食関連分野に最先端のバイオ技術を融合する国際的な産学官連携拠点が形成され、遺伝子組換え技術を用いた画期的な医薬品原料(鳥インフルエンザワクチン等)の開発・生産が進展することで、将来的に北海道が新たな医薬品製造の拠点となることが期待されます。
    他方、これまで不可能とされていたジャガイモなど根菜類の水耕栽培技術の普及・実用化により、農業分野での高効率かつ高付加価値な生産、国際競争力の強化につながることも期待されます。
  • 当局としては、新たに整備される拠点施設が、道内の産学官・金が一丸となって取り組む「北海道フード・コンプレックス国際戦略総合特区」構想の中核的役割を担い、「食クラスター形成」や「北大リサーチ&ビジネスパーク構想」などの進展に資するよう、産学官が一体となった先端的技術の開発、実証・実用化を強力に支援し、世界市場を狙う食・バイオ産業の創出を推進します。

画像:『北海道バイオイノベーション戦略』の概要

参考


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