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「北海道における薬用植物の活用及び関連産業振興に関する検討会」第1回議事要旨

平成23年12月22日
経済産業省北海道経済産業局

 経済産業省北海道経済産業局、ノーステック財団では、「北海道における薬用植物の活用及び関連産業振興に関する検討会」の第1回検討会を開催しましたのでその議事要旨をお知らせします。

第1回検討会

【日時】
10月18日(火)13:30~16:00
【場所】
札幌アスペンホテル 2F エルム

出席者

西村座長(三重大学)、高上馬委員(北海道医療大学)、川原委員(医薬基盤研究所)、原委員(ツムラ)塚田委員(代理)(ハーバー研究所)、西岡委員(アミノアップ化学)、佐藤委員(きのとや)浅間講師(日本漢方生薬製剤協会)

議題

  • 生薬・薬用作物の生産・流通の現状
  • 北海道における薬用植物の栽培、活用状況及び栽培拡大の可能性と課題
  • 医薬品原料、化粧品・食品原料の北海道での栽培拡大の可能性と課題
  • 生薬を原料とした新規化粧品・食品の開発と課題

議事概要

 第1回検討会では、薬用植物の栽培現状と課題を中心に検討が行われた。

  • 漢方薬原料の値上がりが報道されているが、全ての原料が高騰しているわけではない
  • 医薬品原料となる薬用植物の生産国は、83%が中国、12%が日本、5%がその他の国
  • 医薬品原料となる薬用植物は248品あり、中国のみで生産されているものは113品、日本のみで生産されているものは22品
  • 医薬品原料となる薬用植物の上位30品目で、国内使用量の76%、60品目で93%を占める
  • 医薬品原料として用いる事のできる薬用植物は、漢方薬メーカーの定められた方法により栽培した植物で、日本薬局方の規格に適合するもの。さらに、安定供給、トレーサビリティが可能であることも求められる
  • 薬用植物の生産量拡大には、使用する農薬の早期登録が課題となっている
  • 北海道は冷涼で乾燥した気候で薬用植物の栽培に適しており、大規模化、機械化によるコスト軽減の可能性がある
  • 化粧品原料は、INCI(化粧品原料国際命名法)に登録されていない素材を使用する場合、安全性評価等の大きなコストが発生する
  • 機能性食品は、食薬区分で食品としても使える食品素材に注目している

参考


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