北海道経済産業局は、北海道バイオ産業クラスターフォーラム、日本貿易振興機構(ジェトロ)北海道貿易情報センターとともに、機能性素材・食品ビジネスの盛んな北海道とニュージーランド(NZ)のバイオ産業交流の可能性を検討する「北海道−NZバイオ産業交流研究会」を、平成20年9月に発足させ、第1回研究会を9月29日に開催しました。
本研究会では、12月1〜5日に専門家をNZに派遣し、10の機能性素材・食品企業や研究機関等を訪問、NZの機能性素材の道内企業の活用や大学・企業との研究・技術交流などの可能性を調査しました。
つきましては、このNZ出張調査の内容をご報告するとともに、今後の産業交流の可能性を検討する「第2回研究会」を、平成21年1月29日(木)に以下のとおり開催しますので、ご案内します。
皆様の多数のご参加をお待ちしております。
『北海道−ニュージーランド:バイオ産業交流研究会』第2回研究会
- ●日時
- 平成21年1月29日(木)14:00〜16:00
- ●会場
- 京王プラザホテル札幌 22階 「ペガサス」
札幌市中央区北5条西7丁目 TEL:011-271-0111
http://www.keioplaza-sapporo.co.jp/ - ●プログラム
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- 14:00〜15:00
- 【ニュージーランド出張調査報告】
北海道とNZのバイオ産業交流の可能性について
北海道バイオ産業クラスター・フォーラム クラスターマネージャー 西村 訓弘 氏
(三重大学大学院医学系研究科 教授) - 15:00〜16:00
- フリーディスカッション
- ●参加対象者
- 道内バイオ企業、大学、公設試、産業支援機関、自治体、金融機関関係者 など
- ●定員
- 50名
- ●参加費
- 無料
- ●申込方法
- 参加希望者は、企業等名、役職、氏名、電話番号を明記の上、表題に「北海道NZバイオ産業交流研究会参加申込」と記載し、1月28日(水)までに、E-mail又は電話にて、以下までお申し込みください。
※申込の際にご連絡いただく情報は、お申し込みの研究会の運営にのみ利用させていただきます。
申込・問い合わせ先
経済産業省北海道経済産業局 地域経済部 バイオ産業課
〒060-0808 札幌市北区北8条西2丁目 札幌第1合同庁舎
TEL:011-709-2311(内線2554〜2555)
FAX:011-707-5324
E-mail:hokkaido-bio@meti.go.jp
ニュージーランド出張調査の概要
豊富な農水産物に恵まれた南西太平洋の島国、ニュージーランド(NZ)。国土面積は27万m2と日本の7割、人口427万人。酪農、畜産をはじめとした農業が盛んで、約30%の輸出品目は、農産品で占められます。
自然に恵まれたNZのバイオ産業について、北海道−NZバイオ産業交流研究会では、12月1日(月)〜5日(金)の期間、10の機能性素材・食品企業、研究機関に対してヒアリング調査を実施し、以下の交流の可能性を検証しました。
- 1.NZの有望機能性素材をベースにした製品開発
- キウイフルーツ、ブラックカラント(カシス)、緑イ貝などのユニークで高機能のNZの天然素材。南太平洋の隔絶された島国で確保されたNZの「クリーン&グリーン」という安全性ブランドは、我が国でも普及しつつある。果実、海産物、野菜等由来の機能性食品を製造する企業も多い北海道のバイオ企業が、このNZの安全・高機能素材を活用し、付加価値やマーケティングを加え、日本・アジアマーケットに適合した商品を展開する可能性を検討。
- 2.研究・技術交流
- NZの研究機関には、国内外から優秀な研究者が集まる。Ph.D(博士号)取得者が多く、NZの天然素材の高付加価値化のために様々な研究をしている。北海道のバイオ企業や大学等研究機関との共同研究や人材交流の可能性を検討。
- 3.季節性を補完する機能性農産物栽培
- 南半球のNZと北半球の北海道、両農業王国において、高機能野菜・果物を連携して開発・生産し、季節の切れ目なく流通させるモデルの構築を検討。
主催・協力機関
- 【主催】
- 経済産業省北海道経済産業局、北海道バイオ産業クラスター・フォーラム、日本貿易振興機構(JETRO)北海道貿易情報センター
- 【協力】
- 有限責任中間法人北海道バイオ工業会、(財)十勝圏振興機構、(財)函館地域産業振興財団、NPO法人北海道バイオ産業振興協会

