北海道経済産業局は、(財)北海道科学技術総合振興センター、北海道バイオ産業クラスター・フォーラムとともに、12月11日(木)に「バイオ知財セミナー」を開催します。
本セミナーでは、イノベーションの源泉である大学知財を武器にしたバイオ企業の成長戦略を考えるとともに、道内大学の有望技術シーズをご紹介し、その有効活用策を解説します。
「バイオ知財セミナー」リーフレット(PDF形式/291KB)
セミナーの目的・特徴
目的
本セミナーは、道内バイオ企業がイノベーションの源泉である大学知財を活用して、厳しい競争を勝ち抜く独創的な製品開発やビジネスモデルの創造に繋げることを目的として開催します。
特徴
- 「基調講演」では、インキュベーション(起業家育成)支援を行う(株)ヒューマン・キャピタル・マネジメント 土井尚人社長が、大学知財(技術やアイデア)の活用策、それを基にしたバイオ企業の成長戦略について、様々な事例やその成功・失敗のポイントをご紹介します。
※土井社長は、大学発バイオベンチャーの(株)イーベック(札幌市)の社長も務める。同社は、独製薬大手べーリンガーインゲルハイムとライセンス契約を成し遂げた。前払い金や医薬品の開発段階に応じたマイルストーンペイメントが5,500万ユーロ(88億円:当時為替レート)に及ぶとともに、製薬後は販売実績に応じたロイヤリティを得るという大型契約。 - 「大学のバイオ技術紹介」では、独創的バイオ製品の開発などに繋がる道内大学の有望技術シーズを5名の研究者がプレゼンテーション。シーズの特徴やバイオ企業の有効活用策などを紹介・解説します。
日時・会場等
- 【日時】
- 平成20年12月11日(木)14:00〜18:45
- 【会場】
- 京王プラザホテル札幌 3F 「扇の間」
(札幌市中央区北5条西7丁目 TEL:011-271-0111) - 【対象者】
- バイオ企業、大学、金融機関、産業・技術支援機関、行政機関関係者 など
- 【定員】
- 100名
- 【参加費】
- セミナー無料、交流会2,000円
申込方法
参加希望者は、「企業等名、役職、氏名、電話番号、E-mailアドレス、参加希望プログラム(セミナー、交流会)」を明記の上、12月8日(月)までに、次の「参加申込先」まで、E-mail又はFAXにてお申し込みください。
※お申込みの際にご連絡いただく情報は、本セミナーの運営にのみ利用させていただきます。
FAX参加申込書
(Excel形式/22KB)
(PDF形式/51KB)
参加申込先
(社)発明協会北海道支部
TEL:011-747-7481 FAX:011-747-8253
E-mail:jiii-hkd@basil.ocn.ne.jp
問い合わせ先
(財)北海道科学技術総合振興センター 研究開発部
TEL:011-708-6392 FAX:011-747-1911
E-mail:mkudo@noastec.jp
プログラム 京王プラザホテル札幌 3F 「扇の間」
14:00〜14:05 主催者挨拶
14:05〜15:00 基調講演「大学知財の活用戦略 成功の秘訣」

北海道バイオ産業クラスター・フォーラム クラスターマネージャー 土井 尚人 氏
(株)ヒューマン・キャピタル・マネジメント 代表取締役社長
(株)イーベック 代表取締役社長
独創的技術やビジネスモデルの源泉である大学知財(技術やアイデア)の活用策、それを基にしたバイオ企業の成長戦略につき、様々な事例や成功・失敗のポイントを、インキュベーションの現場からご紹介します。
15:10〜17:00 大学のバイオ技術シーズ紹介
独創的バイオ製品の開発などに繋がる道内大学の有望技術シーズをプレゼンテーション。
シーズの特徴やバイオ企業の有効活用策などを解説します。
- 【コーディネーター】
- 北海道バイオ産業クラスター・フォーラム クラスターマネージャー 西村 訓弘 氏
三重大学大学院医学系研究科 教授
- 15:15〜15:35
- 北海道情報大学 医療情報学科 教授 西平 順 氏
「ヒト介入試験による食品素材の機能評価」
安全性かつ機能性に優れた食品の開発には、人を対象とする臨床試験による裏付けが重要。
本プレゼンでは、北海道の食素材を活かした機能性食品開発のための臨床試験システムについてご紹介します。 - 15:35〜15:55
- 北海道医療大学 個体差医療科学センター 教授 安彦 善裕 氏
「上皮性抗菌ペプチドを活用したオーラルケア用品の開発」
上皮性抗菌ペプチドは、皮膚や口腔粘膜上皮で、初期の感染防御に重要な役割を担っている。
本プレゼンでは、上皮性抗菌ペプチドを活用したオーラルケア用品の開発についてご紹介します。 - 15:55〜16:15
- 北海道大学 大学院先端生命科学研究院 特任助教 古川 潤一 氏
「生体内の微量糖鎖分析による病理診断技術」
糖鎖だけを特異的に捕捉することができる技術「Glycoblotting法」を基盤に開発された世界初の糖鎖自動前処理装置「Sweet Blot」による疾患糖鎖マーカーの探索についてご紹介します。 - 16:15〜16:35
- 北海道大学 大学院水産科学研究院 准教授 栗原 秀幸 氏
「北海道産海藻に含まれる有用成分について」
北海道の海洋環境と海藻の特徴を概説。海藻の特徴的な成分(多糖類・ポリフェノール類)に関する研究や酵素阻害活性成分についてご紹介します。 - 16:35〜16:55
- 札幌医科大学 臨床医学部門 准教授 小野 一郎 氏
「老化皮膚の若返り治療剤」
老化皮膚に対して、増殖因子を皮膚に直接注入する方法を開発。この手法は皮膚の弾力(ハリ)を改善、若返らせるものであり、従来の手法の限界を超えた画期的な効果が期待できます。
17:15〜18:45 交流会 2F 「ローズルーム」 会費:2,000円
出演者、参加者による立食交流会。情報交換や知財・技術のマッチングを行うコーナー。
参加者のプレゼンテーションの場も設けます。
この機会を活かして、アライアンスやライセンスに繋げませんか。

