北海道経済産業局及びノーステック財団では、「地域主体の機能性食品臨床試験システム構築に関する検討会」を設置することとしましたので、お知らせします。
本検討会は、江別地域をモデルとして、農水産物や機能性食品の効果・効能や安全性に関する科学的評価の基盤を構築することで、食関連産業の高付加価値化と、住民の健康増進及び医療費削減等にもつながるシステムの実現を目指して設置するものです。
今年度3回の検討会開催(9月、11月、1月)を予定しており、第1回検討会を平成22年9月24日(金)に開催します。
検討会の目的・概要
- 現在、地方自治体や大学等が中心となり、地域住民の健康増進と医学研究を結びつける取り組みが各地で進められています。北海道内でも、留萌及び江別地域で、医学研究への協力・参加を通じて、住民の健康増進のほか、食品分析研究による食・健康産業の活性化を目指した取り組みが始まっています。
- 留萌管内では、平成21年7月に事業推進主体であるNPO法人るもいコホートピアが発足し、地域内で各種事業が展開される一方、江別においては、これらの取り組みに対する住民や関係機関の理解促進、協力拡大が今後の課題となっています。
- 本検討会は、住民ボランティアの協力促進により、効率的かつ低コストで機能性食品の臨床試験を行える基盤を地域に構築し、住民の健康維持・増進と、食・健康産業の集積・活性化を図ることを目的としています。
- 検討会においては、江別地域の関係機関(行政、大学・研究機関、市民団体、企業など)により、事業推進上の課題やその解決策、今後の展開手法などに関する検討を行います。
主な検討内容
- 臨床試験への住民参加を促進するための仕組みづくりに関する検討
- 地域保健行政や医療機関との協働・連携による、住民の健康増進・疾病予防促進に関する検討
- 地域食材の有効活用と、住民の健康増進に資する食品に関する検討 ほか
検討会の構成
- 行政機関
江別市経済部、江別市保健センター - 大学・研究機関
北海道情報大学医療情報学科、北海道立総合研究機構食品加工研究センター - 市民団体
江別市食生活改善協議会、江別市地域健康づくり推進員 - 企業
(株)北辰フーズ - 関係機関
北海道経済部産業振興課健康産業グループ、留萌市健康福祉部コホートピア推進室
(事務局)
北海道経済産業局バイオ産業課
(財)北海道科学技術総合振興センター(ノーステック財団)

