北海道は、その非日本的な自然や広大な大地と、そこから由来する安全・安心=健康に良い、あるいは厳しい自然・寒冷地から北海道産品は「ピュアだ」とか「素材がよい」といった強いイメージが広く定着しており、他地域にはない非常に強いブランド力を持っています。
しかし、多くの自治体や事業者は、急速に多様化、セグメント化している市場、変化し続ける消費者(価値観)との対話不足や、せっかくのブランド力を活用しきれずに、現在の厳しい状況を招いています。
また、個別企業、個別業界の取組みだけでは組織力、資金力等を比べても、全国各地の生き残りをかけた地域間競争を勝ち抜くには、多くの分野で体力不足が目に付く状況にあります。道内の個別自治体も同様です。
一方、国内の市場ではLOHAS、ロングステイ、07年問題等の消費者の新たな価値観に即応することで、地域活性化のチャンスを拡大できる可能性があります。
このような中、形あるものだけでなく、北海道に対するイメージを活用し易く、親和性の高い「観光・サービス分野」において、明確で分かり易い対立軸、豊富な選択肢の提供、地域特性の十分な活用による差別化が十分可能だと考えております。
そのため、このような考えに基づき、それぞれのサービス・商品にあった市場・消費者との対話手法を確立し、広域・多分野連携によるこれまでにない価値を創造(「しん価値創造*」)する、サービス産業分野における独自ブランド化の可能性について調査を実施しました。
今般、エステティック分野についてとりまとめましたのでご紹介いたします。
【調査協力】(株)電通北海道
調査方法
本報告は、1 )WEB調査、2 )モニター調査、3 )グループインタビューの3つの調査結果を基にとりまとめています。
【調査結果のポイントはここ!】
- 首都圏の42.6%の男・女がエステに興味・関心を持っており、さらに3割以上が、旅先でエステをしてみたいと思っている!さらに北海道旅行でのエステには高い関心あり!
- 『日常』のエステと『旅先』でのエステに求めることは違う!
- 旅先でのエステ利用時の許容額の平均は、1回あたり約7,500円!
- コンテンツの組合せで北海道でのエステが魅力的に!
- 北海道イメージと合致する化粧品原材料は「自然素材」。北海道らしいエステに不可欠な要素としての化粧品は「北海道産の材料」で!
- 施術するときのロケーション、雰囲気作りが重要!
- 北海道でのエステを連想させるようなネーミングは?
- ターゲットは女性だけか?!今後は、男性需要も無視できない存在に!
*調査詳細は以下をご覧下さい
報告書「エステティック編」(PDF形式/467KB)

