北海道経済産業局では、この度、平成20年度「バイオマス等未活用エネルギー事業調査事業」として、4件のバイオマス関連事業を採択しましたので、お知らせします。
今年度の採択事業では、農作物残さや廃食用油などを活用した新エネルギーの実現可能性について調査・分析を行う予定です。
20年度バイオマス等未活用エネルギー事業調査事業の採択結果
道内からは8件の応募があり、下記の4件を採択しました。
- 「農作物残さからエネルギー!豆殻、長いもつる+ネットペレットプロジェクト」((株)サタケ)
- 「廃食用油の変換システム開発及び静脈物流体系を活用した資源循環モデル調査事業」(生活協同組合コープさっぽろ)
- 「木質バイオマスを原料としたタールフリー炭化物によるガス化コージェネレーション熱電供給事業可能性調査事業」(バイオコーク技研(株))
- 「複合的なバイオマスの地域循環型利用の事業化調査」((株)道南)
なお、全国では71件の応募があり、39件が採択となっています。
本事業の実施により、北海道の地域特性を活かした新エネルギーの導入はもとより、農林業者と商工業者の連携により、地域経済の発展が期待されます。
《参考》バイオマス等未活用エネルギー事業調査事業の概要
本補助制度は、「バイオマス」及び「雪氷熱」のエネルギー利用に関する各種データの収集・蓄積・分析を行うフィージビリティースタディ事業(事業化可能性調査)に対し補助するものです。今後のバイオマス等未活用エネルギーの本格的な導入を促進させ、我が国の新エネルギー導入目標の達成、石油代替エネルギーの開発・普及に資することを目的としています。
<参考:補助制度の概要>
- 【対象事業者】
- 民間企業、地方公共団体、公益法人、NPO、協同組合等
- 【対象事業】
- バイオマス燃焼による熱利用や発電システム、バイオマス由来燃料の製造・利用システム等に関する調査事業、及び「雪」「氷」を冷熱源として利用するシステムに関する調査事業。
- 【補助率】
- 定額(上限:1件1,000万円)

