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北海道瓦斯(株)の一般ガス供給約款変更届出について

平成27年7月30日
経済産業省北海道経済産業局

 経済産業省北海道経済産業局は、平成27年7月30日、北海道瓦斯(株)から提出された、一般ガス供給約款の変更届出を受理しました。併せて、選択約款変更届出を受理しました。

届出の主な内容:北海道瓦斯(株)

1.供給約款

(1)概要
 原料である天然ガスについて、全量が輸入LNGとなることに伴い、原料費が増加するものの、経費全般において経営効率化の努力を織り込むことにより原価を縮減させ、供給約款料金を値下げする内容の届出がありました。
(2)改定率等(平均単価、改定率)

平均単価 改定率
現行料金 届出料金
小口部門 121.84円/m3 121.70円/m3 ▲0.11%
供給約款 210.17円/m3 207.50円/m3 ▲1.27%
(注)
  1. 「小口部門」は、総原価からガス事業者と大口契約を締結した年間使用量10万m3以上(46MJ/m3換算)の需要家を除いたもの。
  2. 「供給約款」は、小口部門から選択約款(工業用、空調用等の比較的大規模使用)の需要家を除いたもの。
参考:モデル家庭の1ヶ月あたりのガス料金比較
平均使用量 現行料金 届出料金 増減額
27m3 5,849円 5,654円 ▲195円
(注)
  1. 「モデル家庭」とは、厨房、給湯にガスを使用する家庭で、1ヶ月の使用量を27m3(45MJ)に設定。税込料金。
  2. 「届出料金」は、本供給約款変更届出(平成27年9月1日実施日)時点の基本料金及び基準単位料金で算定。
    このため、平成27年10月検針分以降の料金は、原料費調整制度により変動がある。

2.選択約款

 料金適用区分、適用期間の見直し等料金体系及び適用料金の変更を行う届出がありました。届出のあった14の選択約款のうち、「融雪用季節契約」は料金が値上げとなるほか、「業務用厨房契約」等9約款は据え置き、「家庭用セントラルヒーティング契約(ゆ~ぬっく24ネオ)」等4約款(※1)は値上げ又は値下げとなります。

(※1)「ゆ~ぬっく24ネオ」のほか、「家庭用FF暖房・給湯契約」、「暖房用季節契約」及び「家庭用コージェネレーション契約」については、使用量や使用状況に応じて値上げ又は値下げとなります。詳細は、北海道瓦斯(株)にお問い合わせください。

【参考】

3.原料費調整制度(※2)の基準平均原料価格変更等

変更後の基準平均原料価格

66,310円/t(平成27年3月~5月の円建て貿易統計価格)

変更後の原料価格の変動100円に対するガス1m3当たりの調整金額

0.084円/m3

4.実施期日

 平成27年9月1日

届出事業者の概要

(平成26年度)
事業者名 北海道瓦斯(株)
代表者名 大槻 博
本社所在地 北海道札幌市
事業開始 大正元年9月30日
資本金 5,792,330千円
従業員数 627名
供給区域 北海道札幌市、石狩市、北広島市、小樽市、函館市、北斗市、千歳市、恵庭市、北見市
標準熱量 45MJ
需要家数
(メーター取付数)
557,554戸
ガス販売量 495,005千m3/45MJ
ガス売上高 60,109百万円
(注)
供給区域は、市町村単位で記載。

参考:(※2)原料費調整制度概要

 為替レートや原料価格といった外生的要因による原料費の変動を迅速にガス料金に反映させる制度。財務省の貿易統計資料を基に、定期的に算定し調整。

(1)ガス料金の調整期間

 毎月

(2)調整対象

 基準単位料金(使用量に乗じて算定)

(3)調整方法

 約款に定めている基準平均原料価格を実績平均原料価格(調整を行う月の5ヶ月前から3ヶ月前の期間の貿易統計を基に算定)が上回る、または下回る時に調整。ただし、実績平均原料価格が基準平均原料価格の160%を上回った場合は160%のときの調整単位料金を使用。


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