本日(9月18日)、北海道経済産業局は、旭川ガス(株)から平成21年6月26日付けで申請のあった、料金改定を内容とする供給約款変更認可申請について、ガス事業法第17条第1項の規定に基づき認可しました。
なお、変更内容については、平成21年10月1日から実施される予定です。
認可の概要
1.料金の改定内容
審査の結果、供給約款料金の平均単価は、申請の209.22円/m3に対し、207.25円/m3で認可しました。
改定率は、申請の6.27%に対し、認可は5.27%となりました。
(1)料金単価
| 平均単価 | |||
|---|---|---|---|
| 現行(a) | 申請(b) (改定率b/a) |
認可(c) (改定率c/a) |
|
| 小口部門料金 | 161.76円 | 171.90円 (6.27%) |
170.28円 (5.27%) |
| 供給約款料金 | 196.88円 | 209.22円 (6.27%) |
207.25円 (5.27%) |
- (注)
-
- 「小口部門料金」は、総原価から大口部門(年間10万m3以上の需要家)を除いたもの。
- 「供給約款料金」は、小口部門から選択約款(暖房・空調用等利用の比較的大きな需要家)を除いたもので主に家庭用。
(2)一般家庭の1ヶ月当たりのガス料金比較
| 現行料金 | 認可料金 | 増加額 |
|---|---|---|
| 3,531円 | 3,708円 | 177円 |
- (注)
- 一般家庭の平均使用量は、同社における、主に厨房でガスを使用する家庭での1ヶ月平均使用量実績(平成20年度の16m3(46MJ))を使用。
2.原料費調整制度
都市ガス原料が国産天然ガスとなるため、原料費調整制度を適用しないこととしました。
3.公聴会での主な意見
公聴会については、意見陳述の申し込みがなかったため、開催しませんでした。
4.実施日
平成21年10月1日
認可までの経緯
- 旭川ガス(株)は、平成15年4月から実施した旭川地区の熱量変更(天然ガス転換)が平成20年11月に終了したことに伴い、総原価を見直し、料金改定を内容 とする本申請を行ったものです。
- 当局は、申請内容について、同社に対し立入検査等により詳細な内容聴取等を実施し、厳正な審査を行った結果、総原価を圧縮し、本日付けで供給約款の変更を認可しました。
(参考)
申請事業者(旭川ガス(株)旭川地区)の概要
| 代表者 | 取締役社長 大沼 克己 |
|---|---|
| 所在地 | 旭川市4条通16丁目左6号 |
| 設立 | 昭和8年12月26日 |
| 資本金 | 312,065千円(平成21年3月末) |
| 従業員数 | 113名(平成21年3月末) |
| 供給区域 | 旭川市、東神楽町 |
| 需要家数 | 99,823個(平成21年3月末メーター取付数) |
| ガス販売量 | 39,207千m3/46MJ(平成20年度) |
| ガス売上高 | 5,103,033千円(平成20年度) |
| 熱量変更期間 | 平成15年4月〜平成20年11月 |
