北海道経済産業局では、北海道の映像産業の発展に向けた「地域コンテンツ創造のための人材育成等事業」を実施することといたしましたので、お知らせします。
本事業は、(有)ニセコアドベンチャーセンター(ロス・フィンドレー代表取締役)の協力及び(株)ロボット(代表作:ALWAYS 三丁目の夕日 等)プロデューサーの指導の下、ニセコ地域を舞台に、若手映像人材を対象にした映像製作実践講義を行うほか、北海道の映像ビジネスの海外展開を図るため、在札幌オーストラリア領事館の協力を得て、オーストラリアなどの海外の著名なフィルムコミッション等との相互交流を行うものです。(受託機関:さっぽろフィルムコミッション)
北海道の映像コンテンツがもたらす北海道観光への波及効果も見据え、映像産業を支える若手映像人材の育成や海外との映像ビジネス拡大を促進することにより、北海道が世界有数の映像産業集積地域となることを目指します。
1.地域コンテンツ創造事業
若手の映像人材を対象に、著名な映画プロデューサーの指導の下、北海道の地域資源(観光等)を題材とした映像製作を実践するとともに、製作した映像への評価や審査を行うこと等により、「セミプロ〜プロ」レベルの映像コンテンツ人材を育成する。
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- (1)対象者
- 映像製作に関心の高い大学生、専門学校生(30名程度)
- (2)題材(地域資源)
- 外国人観光客が多く、北海道を代表するロケ・地域資源を有するニセコ地域。
※ 協力 : (有)ニセコアドベンチャーセンター(NAC)
代表取締役 ロス・フィンドレー氏 - (3)事業内容
- 実践講義(6〜9月)、ロケーションハンティング・撮影(8月)、編集講義(9月)
- (4)講師(予定)
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- (株)ロボット
- 映画部 部長 安藤 親広 氏
プロデューサー 羽田 文彦 氏 ほか
※(株)ロボット(東京) : 映画「ALWAYS 三丁目の夕日」・「海猿」シリーズ、「ガチボーイ」などのヒット作があり、企画、演出、製作までを一貫して行う独自のスタイルで作品を開発。
2.地域コンテンツ配信事業
民間コンテンツ配信事業者と連携し、インターネット上に「北海道映像チャンネル(仮称)」を創設。上記事業で製作した映像や道内の優れた映像作品を流通させることにより、学生からセミプロ、若手映像クリエーター等による北海道産映像コンテンツをWEB上で恒常的に発表、公開する場を提供する。さらに、海外とのネットワークを活用して、これらを国内外に広く流通させることにより、北海道の映像作品のクオリティや人材スキルの高さ、優良なロケ地であること等について対外的な評価を高めるとともに、北海道の映像産業のビジネスチャンスの拡大に繋げる。
- (1)民間コンテンツ配信事業者との連携
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- 映像配信サイトに北海道映像チャンネルを創設
- 同チャンネルを介した道内産映像コンテンツの流通販売促進
- 同チャンネルによる継続的な映像コンテンツ発表、映像クリエーター発掘の場の創造
- (2)札幌市との連携
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- 札幌市が本年9月に開設予定のコンテンツ・マーケット・システムによる配信
※さっぽろコンテンツ・マーケット・システム : インターネット上で札幌国際短編映画祭等の作品を取引する市場として本年9月に札幌市が開設。
- 札幌市が本年9月に開設予定のコンテンツ・マーケット・システムによる配信
3.国際連携事業
北海道が映像産業集積地となることを目指し、海外の先進的な映像関連機関とのネットワークを強化するための相互交流等を行う。
- (1)交流機関(予定)
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- オーストラリア:
- パシフィック・フィルム・アンド・テレビジョンコミッション、QPIX
※協力 : 在札幌オーストラリア領事館 - 韓国:
- 釜山フィルムコミッション
- (2)事業内容
- 両国の映像関連機関の先進的な取組等を道内映像関係者等に普及させるためのセミナーを開催(9月)するほか、両国で北海道の映像作品、技術等に関するプレゼンテーション(21年1月)する等により、ネットワークを構築・強化する。さらに、オーストラリア、韓国のフィルムコミッション等との連携強化により、若手人材の育成、映像コンテンツの相互流通の促進、ロケ誘致、観光客の増加にも波及させる。
※ パシフィック・フィルム・アンド・テレビジョンコミッション(豪)の代表者 ロビン・ジェームス氏は、さっぽろフィルムコミッションが加盟する「AFCI 国際フィルムコミッショナーズ協会(本部:米国)」の会長を、また釜山フィルムコミッション(韓国)のパク・カンス代表も「AFCNet アジア・フィルムコミッション・ネットワーク(本部:韓国)」の代表を務めるなど、いずれも世界規模で活躍。また、QPIXは上記フィルムコミッションと連動の下で、映像人材の育成等に取り組んでいる先進的な映像関連機関として著名で、近年は札幌国際短編映画祭とも連携を深めている実績を有する。
4.事業実施者(受託機関)
さっぽろフィルムコミッション((財)札幌国際プラザ)
<参考1>コンテンツ産業:
コンテンツ産業とは、主に映画、音楽、ゲーム、出版等の産業。
新経済成長戦略大綱において重点サービス6分野の一つとして位置付けられており、その世界的な成長が期待されている。このため、経済産業省では、コンテンツ産業の国際展開に向けたJAPAN国際コンテンツフェスティバルの開催、人材育成、地域コンテンツ産業等を支援している。
<参考2>さっぽろフィルムコミッション:
さっぽろフィルムコミッションは、平成15年4月の設立以来、ロケーション誘致、撮影機材・技術者の確保などのロケ支援等を実施。平成19年度のロケ支援件数は56件(うち海外件数は34%)に上るほか、アジア・フィルムコミッション・ネットワーク理事(19年度〜)、全国フィルムコミッション連絡協議会の会長(17〜18年度)を務めるなど、我が国を代表するフィルムコミッション。さらにロケ支援のみならず、映像人材の育成等を行うなど、北海道のコンテンツ産業の発展に大きな役割を果たしている。
<問い合わせ先>
北海道経済産業局 コンテンツ産業支援室
〒060-0808 札幌市北区北8条西2丁目 札幌第1合同庁舎5階
TEL:011-709-2311(内線2558、2559)
FAX:011-709-2566
E-mail:hokkaido-service@meti.go.jp
<具体的な事業内容に関する問い合わせ先>
さっぽろフィルムコミッション
〒062-0901 札幌市豊平区豊平1条12丁目1-12
札幌デジタル創造プラザ220B号室
TEL:011-805-1200
FAX:011-805-2240
E-mail:info@sapporofc.jp



