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平成17年北海道鉱工業生産動向(速報)

平成18年2月9日
北海道経済産業局

平成16年
平成18年

I.概況

〜 前年比▲3.2% 4年振りの低下 〜

 平成17年の生産活動は、石油・石炭製品工業が生産設備の復旧により、パルプ・紙・紙加工品工業が広告需要の増加によりそれぞれ上昇するなど4業種が上昇した。
 一方、食料品・たばこ工業が一部事業所の閉鎖により低下したほか、電気機械工業、金属製品工業が受注減により減少するなど10業種が低下し、鉱工業生産指数は91.3、前年比▲3.2%と4年振りの低下となった。


 平成17年
I期 II期 III期 IV期
生産指数 91.3 95.3 90.1 90.0 91.2
前年比、前年同期比(%) ▲3.2 +0.5 ▲4.0 ▲4.6 ▲4.2
前期比(%) −−− +0.6 ▲5.5 ▲0.1 +1.3
年は原指数、期は季節調整済指数。平成12年=100.0 ▲は低下を示す。
北海道鉱工業生産・出荷・在庫指数の推移

II.主要業種別生産動向

【鉄鋼業】
 普通鋼棒鋼が減少したものの、特殊鋼棒鋼、特殊鋼線材が前年に続き国内外の自動車向けに増加したため、前年比+1.7%と4年連続の上昇となった。
【金属製品工業】
 鉄塔、鉄骨が増加したものの、橋りょう、アルミ建具が年間を通じて受注減により減少したため、前年比▲3.7%と2年振りの低下となった。
【一般機械工業】
 農業用移植機が増加したものの、化学機械、鉄鋼用ロール、その他の一般産業機械が減少したため、前年比▲6.8%と3年振りの低下となった。
【電気機械工業】
 チップコンデンサが家電向けに増加したものの、電子管、プリント配線板が海外向けの受注減により減少したため、前年比▲3.5%と4年振りの低下となった。
【輸送機械工業】
 鋼船、トレーラが増加したものの、自動車駆動伝導装置が前年までの好調な需要の反動により減少したため、前年比▲1.8%と4年振りの低下となった。
【窯業・土石製品工業】
 セメントが本州の災害復旧工事向けに増加したものの、公共工事の減少から生コンクリート、護岸用コンクリートブロックが減少したため、前年比▲1.8%と5年連続の低下となった。
【石油・石炭製品工業】
 ナフサが石油化学向けに若干減少したものの、生産設備の復旧により各油種とも増加したため、前年比+19.2%と3年振りの上昇となった。
【パルプ・紙・紙加工品工業】
 雑種紙が低下したものの、印刷用紙(塗工)がチラシ・パンフレット向けに、新聞巻取紙が広告出稿の増加によりそれぞれ増加したため、前年比+1.0%と3年振りの上昇となった。
【食料品・たばこ工業】
 一部事業所の閉鎖もあり、前年比▲9.8%と3年連続の低下となった。

平成16年
平成18年

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