我が国産業・文化の発展を支えてきた「ものづくり」を継承・発展させるため、ものづくりを支える人材の意欲を高め、存在を広く社会に知らせるために創設された「ものづくり日本大賞」の受賞者が決定されました。
経済産業省関係では、道内から、経済産業大臣賞1件、特別賞1件、優秀賞3件が受賞となりました。(当省分の全国では、内閣総理大臣賞6件、経済産業大臣賞17件、特別賞6件、優秀賞59件)
【道内の受賞グループ】
<経済産業大臣賞>
- ○受賞グループリーダー:渋谷隆夫(株式会社ダイナックス)
- 案件名:「高度の耐久性と摩擦特性を兼ね備えたオートマチック車用新規クラッチディスクの開発」
<特別賞>
- ○受賞グループリーダー:猿渡 肇(ふうどりーむず株式会社)
- 案件名:「冷凍すしの凍結障害を独創的技術で克服、小樽愛のすしを実用化、新市場を切り拓く」
<優秀賞>
- ○受賞グループリーダー:佐藤 厚(株式会社ニッコー)
- 案件名:「三次元計測等により、加工の難しい生魚を定貫切身にする、世界初の装置の実用化」
- ○受賞グループリーダー:藤井 創(株式会社アミノアップ化学)
- 案件名:「抗酸化・抗老化作用を有する新規な低分子ポリフェノール製品及び技術開発」
- ○受賞グループリーダー:染谷純一(ソメスサドル株式会社)
- 案件名:「日本唯一の馬具メーカーが造り出す、女性専用乗馬鞍(ソーニア)及び競馬レース鞍」
[表彰式]
○経済産業大臣賞・特別賞
- 【日時】
- 8月3日(水)17:30~
- 【会場】
- 東京プリンスホテル・プロビデンスホール
○優秀賞
- 【日時】
- 8月23日(火)14:00~
- 【会場】
- 経済産業省北海道経済産業局局長室
※いずれも取材可能