経済産業省北海道経済産業局では、J-クレジット※1を地域内で循環させて、地域の活性化へとつなげていく方法を紹介する自治体・企業向けセミナーを開催します。
本セミナーでは、一般住宅への太陽光発電システム設置によって削減されたCO2排出量からJ-クレジットを創出し、資金を地域循環させている帯広市の取組や、J-クレジットを活用したカーボン・オフセット※2の事例などを紹介します。
また、本セミナーは会場とSkype for Businessによるオンライン配信を同時に実施します。
【2021年3月8日更新】当日使用する資料を掲載しました。
開催概要
- 【日時】
- 2021年3月9日(火)13:30~15:30
- 【場所】
- 経済産業省北海道経済産業局 第1会議室
(札幌市北区北8条西2丁目 札幌第1合同庁舎 6階北側) - 【配信方法】
- Skype for Business
- 【定員】
- オンライン 100名、会場 20名(先着順・参加無料)
- 【対象】
- 自治体、企業等
- 【主催】
- 経済産業省北海道経済産業局
プログラム (21/03/08 update)
- <制度紹介>
- 地球温暖化対策とJ-クレジット制度について(経済産業省)
- <講演>
- 地域の特性を活かしたCO2削減の取り組み
~J-クレジット制度を活用した資金の地域循環~(帯広市) - <事例紹介>
- 北海道のカーボン・オフセット事例紹介((公財)北海道環境財団)
- 全国のカーボン・オフセット事例紹介(J-クレジット制度事務局)
- <個別相談会>
- 15:30(セミナー終了後)から、希望者の相談に応じます。
申込方法
申込・問い合わせ先
- 北電総合設計(株)(令和2年度J-クレジット制度推進のための地域支援事業受託事業者)担当:篠原、藤田、細川
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- TEL:011-261-6545
- FAX:011-261-6547
- E-mail:energy-hss@hokuss.co.jp
参考
- ※1 J-クレジットとは
- 省エネルギー機器の導入などの取組によるCO2など温室効果ガスの排出削減・吸収量を「クレジット」として国が認証したもの。
- ※2 カーボン・オフセットとは
- 自ら削減できないCO2(カーボン)を、他の人のCO2削減・吸収量(J-クレジット)で埋め合わせ(オフセット)をすること。