北海道経済産業局では、工場を建設する目的で2019年(1月~12月期)に1,000㎡以上の用地を取得した製造業、ガス業、熱供給業、電気業の事業者を対象に「工場立地動向調査」を実施し、結果をとりまとめました。
調査結果の概要
2019年1月から12月における北海道の製造業等の工場立地件数は20件(前年同期24件)、工場立地面積は38.3ha(同17.6ha)となり、件数は減少しましたが、面積は増加しました。
- 工場立地動向調査は、工場立地の実態を把握するため工場立地法に基づき、工場又は事業場を建設することを目的として、1,000㎡以上の用地を取得・増加(借地を含む)した製造業、ガス業、熱供給業、電気業(太陽光発電、水力発電、地熱発電を除く)の事業者を対象に、昭和42(1967)年から、経済産業省で実施しています。
- また、昭和60(1985)年からは研究所(民間の試験研究機関で、主として前記4業種に係る分野の研究を行うものに限る。)の用地も併せて調査しています。