経済産業省北海道経済産業局では、2020年1月から6月における工場立地動向調査結果をとりまとめ、北海道の製造業等の工場立地件数は12件(前年同期16件)、工場立地面積は9.1ha(同25.8ha)となり、件数、面積ともに減少しました。
工場立地動向調査概要
工場立地動向調査は、工場立地の実態を把握するため工場立地法に基づき、工場又は事業場を建設することを目的として、1,000㎡以上の用地を取得・増加(借地を含む)した製造業、ガス業、熱供給業、電気業(太陽光発電、水力発電、地熱発電を除く)の事業者を対象に、昭和42(1967)年から、経済産業省で実施しています。
また、昭和60(1985)年からは研究所(民間の試験研究機関で、主として前記4業種に係る分野の研究を行うものに限る。)の用地も併せて調査しています。