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最近の管内経済概況

~ 低迷しているものの、一部に持ち直しの動きがみられる ~

平成21年10月14日
経済産業省北海道経済産業局


 最近の動きをみると、

  • 個人消費は、一部に明るい動きがみられるものの、全体としては低調となっている。
  • 公共工事は、堅調となっている。
  • 住宅建設は、大幅に減少している。
  • 民間設備投資は、大幅に減少している。
  • 観光は、低調となっている。
  • 生産活動は、持ち直しの動きがみられる。
  • 雇用動向は、さらに厳しくなっている。
  • 企業倒産は、件数、負債総額とも減少している。

 全体として、管内経済は低迷しているものの、一部に持ち直しの動きがみられる。
 なお、先行きについては、国内外の経済情勢に引き続き留意する必要がある。

◆管内経済概況判断の推移

8月 9月 10月
総括判断 低迷しているものの、一部に持ち直しの動きがみられる 低迷しているものの、一部に持ち直しの動きがみられる 低迷しているものの、一部に持ち直しの動きがみられる
全国 景気は、厳しい状況にあるものの、このところ持ち直しの動きがみられる 景気は、失業率が過去最高水準になるなど厳しい状況にあるものの、このところ持ち直しの動きがみられる
個人消費 一部に明るい動きがみられるものの、全体としては低調 一部に明るい動きがみられるものの、全体としては低調 一部に明るい動きがみられるものの、全体としては低調
公共工事 一服 堅調 堅調
住宅建設 大幅に減少 大幅に減少 大幅に減少
民間設備投資 大幅に減少 大幅に減少 大幅に減少
観光 低調 低調 低調
生産活動 一部に持ち直しの動き 持ち直しの動き 持ち直しの動き
雇用動向 さらに厳しく さらに厳しく さらに厳しく
企業倒産 件数、負債総額とも減少 件数は減少、負債総額は増加 件数、負債総額とも減少
※全国は、内閣府「月例経済報告」の基調判断。


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