ホーム > 経済動向・統計経済概況 / 企画調査課 > 最近の管内経済概況

住宅建設

~ 持ち直しの動きが鈍化している ~



  • 2月の新設住宅の着工戸数は、分譲が前年を下回ったものの、持家、貸家が前年を上回り、全体では前年同月比+16.0%となった。

グラフ:新設住宅着工戸数推移

【企業ヒアリング内容】

  • 新春の住宅展示場でのイベントへは来場者が戻ってきているので、着工戸数が増えてほしいところだが、今のところ大きな伸びはみられない。(住宅)
  • 当社のお客はフラット35sの利用が多かったので、昨秋に新設されたフラット35sエコの利用も多いとみており、住宅着工の呼び水にはなっているのではないか。(住宅)
  • 市内のマンションは条件の良い都心部には一通り建っており、業者が良い土地を手当てできなくなっている。このため在庫が少なくなってきているが、新規物件を次々と建てられる状況ではない。(関係団体)
  • 札幌はまだマンション需要が本格的ではないとみているので様子見の状態。在庫は少なくなっているが、経済状況が大きく改善している訳ではないので、どんどん建てられる状況ではないだろう。(マンション)
  • 札幌市内をはじめとして介護サービス関係の企業がケアホームなどの賃貸を多数建てているので、これが着工戸数を引っ張っているかもしれない。(住宅)
  • 当地域では、小さい子供がいるファミリーは家の音で周りに迷惑をかけないように、アパートよりも戸建てへの入居希望が多く、戸建て賃貸物件が伸びている。(関係機関)
  • 消費税増税ということになれば駆け込み需要はあるだろうが、経済が停滞している中、伸びているのはローコスト住宅ばかりで、着工戸数全体が急激にV字回復することはないだろう。(住宅)


ページの先頭に戻る

METIロゴ 経済産業省北海道経済産業局 総務企画部 企画調査課