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企業倒産

~ 件数は増加、負債総額は減少 ~



  • 3月の倒産件数は、52件で前年同月比+15.5%となった。
  • 負債総額は、78.9億円で同▲36.2%となった。

グラフ:企業倒産件数推移

【企業ヒアリング内容】

  • 当地域で倒産している企業は建設業や卸売業が多いようだ。先行きの見通しは難しいがプラス材料が少ないため、倒産件数増加の傾向は続いていくのではないか。(関係機関)
  • 公共工事の発注件数が減っているため入札競争は相変わらず激しく、受注できる企業とできない企業に二極化しており、受注できない企業は借金のないうちに廃業しようというところも増えている。(建設)
  • 原油高による燃料価格の高騰で運送会社が特に厳しいと聞いている。このまま値上がりが続けば廃業や倒産が出てくるかもしれない。(関係団体)
  • 水産加工会社でも昨年と比較して経営が苦しくなってきているところが出てきているようだが、具体的に倒産が増えているという話は聞いていない。(食料品)
  • 近隣のホテルが昨年から休業しているが、当地域ではそれ以外の大型倒産や休業などは聞いていない。現在は震災による観光客数の落ち込みを各ホテルともなんとか耐えているが、そろそろ本格的に回復してこないと体力的に厳しい。(ホテル)
  • 資金を回転させるため、赤字を覚悟して最低価格で受注している建設会社もあり、このような状態を続けている企業は、今後中小企業金融円滑化法の期限が切れるとバタバタと倒産してしまうのではないか。(建設)


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