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ご注意!最近多い消費者相談事例借金を低利のものに切り替えてくれるという業者がいるが信用していいか


 サラ金等に借金がある。今借りている金額を低利のものに切り替えてくれる業者がいると、友人から紹介されているがこの業者を信用してもよいだろうか。

回答

 特定の業者の信頼性については、相談室では分かりませんが、消費者の中には支払いを少なくしようとして、このような業者を利用した結果、借金は減らずにいたずらに債務が増えてしまったということもあるようですので慎重な対応が必要です。誘われるまま安易に利用するのは危険です。返済に困っているのであれば、弁護士会の法律相談センター等に債務の整理方法の助言を受けることをお勧めします。また簡易裁判所に調停を申し出ると言う方法もあります。

参考

 「低利でお金を貸します」「サラ金・クレジット苦解決」等の広告を見かけることがあります。多くの場合、整理屋とか紹介屋と呼ばれ、多重債務者の弱みにつけ込む業者です。広告宣伝に惑わされ、安易に利用すると結果的に債務が増えてしまう事になりかねません。
 返済が苦しいからといって、一時しのぎを繰り返してしまうとますますひどい状態に陥ってしまいます。
 前述のような整理屋、紹介屋と呼ばれる業者は、弁護士法、出資法、貸金業規制法に抵触している場合もあるようです。また債務者にクレジットカードで買い物をさせ、その商品を3~4割で買い取るといった買取屋と呼ばれる業者も存在するようです。この業者の場合、商品を転売して利益を得ますが、債務者は一時的に現金が手に入るものの商品価格の請求が来るわけですから債務は増えてしまうことになります。さらに買取屋を利用した場合詐欺の共犯とみなされる場合もあり、利用すべきではありません。
 債務の整理の方法は、業者との話し合いによる任意整理、調停による整理、訴訟による整理、或いは自己破産が考えられます。債務の額や債権者の数でどの方法が適切かも違ってくるものと思います。消費者相談窓口や法律相談の窓口で適切な方法の助言を受けることをお勧めします。


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