理研興業(株)

代表者名
代表取締役社長柴尾 幸弘
商品・サービス
防風・防雪柵、野生動物忌避製品、視線誘導標
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防風、防雪柵
防風、防雪柵には様々な種類がある。一例として道路幅が比較的狭い道路に適応する吹払柵、高規格道路といった道路幅が広い道路に適用する吹止め柵、各防雪柵を改良した高性能型などがある。このような柵を適切に選択するために風洞実験設備を保有し、ニーズにあった製品を提供している。
視線誘導標
道路などの安全対策として設置してあるガードロープに取り付け可能な視線誘導標がある。従来のデリネーター等の「点」による認識ではなく、発光部に光ファイバーを使うことで「線」での認識が可能となり、接触事故防止に寄与する。全世界のガードロープに設置可能であり、9か国の特許を取得している
野生動物忌避製品
産業廃棄物を活用した忌避剤の開発をおこなっており、忌避剤を塗料に混ぜ込んだ忌避塗料製品や、忌避剤を練り込んだ樹脂マット製品などがある。こういった製品を使用することで、動物が道路に侵入することを防ぎ、ロードキルや交通事故の防止につながる。


アピールポイント
理研興業は防風・防雪柵メーカとして70年目を迎えており、日本の主な積雪地域での納入シェアは約7割と高いシェアを得ています。防雪柵は積雪地域の道路の安全を守るために欠かせないものです。この安全性を高めるために、弊社が保有する風洞実験設備を活用し、様々な実験をすることで防雪柵の機能向上を図り、最適な防雪対策の提案をすることができます。また道路の安全を守るという観点から視線誘導標の製品化、野生物忌避剤の開発を進めており、これからも様々な視点で道路インフラを守っていきます。
代表取締役社長 柴尾 幸弘