令和7年度 北海道青少年科学技術振興作品展の表彰式が開催されました

~ 登別市立幌別小学校4年 三門明 千乃 さんが北海道経済産業局長賞に ~

2025年12月11日
経済産業省北海道経済産業局

経済産業省北海道経済産業局は、北海道発明工夫教育連盟が主催する令和7年度 北海道青少年科学技術振興作品展において、登別市立幌別小学校4年 三門明 千乃(みかどめ ちの)さんに北海道経済産業局長賞を授与しました。

北海道青少年科学技術振興作品展の概要

本作品展は、北海道発明工夫教育連盟および、各地区支部発明(創意)工夫教育研究会が、青少年の科学する心を養うため、創意工夫の意欲の高揚を図り、本道総合開発の基礎作りとなる青少年の育成に寄与することを目的として、昭和45(1970)年度から実施しているもの。

作品の多くは小学校、中学校の児童生徒が夏休みの自由研究等で制作したもので、地方展において優秀作品に選定された作品が全道展に出品され、この中から「北海道経済産業局長賞」を含む特別賞を決定。

北海道経済産業局長賞受賞作品

【作品名】
近視になりにくくするお知らせ眼鏡
【作品の概要】

スマホを近くで見すぎて目が悪くなっていると病院で言われたことから、これ以上近視にならないよう、目とスマホまでの距離が近くならないような眼鏡を考案。

超音波センサーでスマホまでの距離を測定し、30センチ以内になると光と音で知らせる作品を制作。AIを頼りに自分で調べながら基板を作成したほか、部品も3Dプリンターで自作するなど、最新技術を駆使。

【発明者】
登別市立幌別小学校4年 三門明 千乃(みかどめ ちの)さん

受賞者一覧

問い合わせ先

(一社)北海道発明協会

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