「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2024 in EZO」に省エネPRブースを出展します
終了しました
経済産業省北海道経済産業局
経済産業省北海道経済産業局では、家庭での省エネの取組を促すことを目的に、8月16日(金)~17日(土)に開催される国内最大級の野外ロックフェス「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2024 in EZO」において省エネPRブースを出展します。
ブース出展するイベント概要
- 【イベント名】RISING SUN ROCK FESTIVAL 2024 in EZO(特設ウェブサイト)
- 【開催日】2024年8月16日(金)~8月17日(土)
- 【場所】石狩湾新港樽川ふ頭横野外ステージ
(北海道石狩市新港中央1丁目/小樽市銭函5丁目) - 【当局ブース内容】
- 家庭での省エネの取組事例紹介
- 手回し発電器の体験コーナー
- アンケート調査(省エネの取組実践度)
- 省エネアクションボードの設置 等
出展趣旨
2050年のカーボンニュートラル実現に向けては、電力などエネルギー供給の脱炭素化だけでなく、家庭、業務、運輸それぞれの部門の省エネルギーを進めていくことも重要です。また、北海道は、エネルギー消費における家庭部門の割合が全国と比べて非常に高いことが特徴です。
当局では、一般家庭での省エネの取組を促すため、2日間で約7万人が来場する国内最大級のロックフェス「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2024 in EZO」と連動して省エネPRブースを出展することとしました。
当イベントでのエネルギー・環境に関する取組
RISING SUN ROCK FESTIVALは、開催当初からごみの13分別や食事から発生した生ごみの堆肥化など、環境に配慮した取り組みを行っています。
また、過去にはJ-クレジット※1によるカーボンオフセット※2や、再生可能エネルギーの活用※3などを行っており、こうした環境配慮型のイベントを活用することによって、より効果的なPRとなることを期待しています。
参考
- ※1:J-クレジット制度とは
省エネ設備の導入、再生可能エネルギーの活用、適切な森林経営などによる 温室効果ガスの排出量削減や吸収量をJ-クレジットとして国が認証する制度です。
国によってJ-クレジットとして認証されると、それを別の事業者が購入できるようになります。 - ※2:カーボンオフセットとは
自ら削減できないCO2を他人が実現したCO2削減・吸収量で埋め合わせ(オフセット)することで、地球温暖化対策に資する取組の一つです。
- ※3:RISING SUN ROCK FESTIVALにおける再エネ活用について
RISING SUN ROCK FESTIVALでは、2013年からコロナ禍でイベントが中止となった2020年まで、太陽光発電による電気で電源をまかなう環境に優しいステージを設けていました。