最近の管内経済概況

(2024年1月の経済指標を中心として)

~ 緩やかに持ち直している ~

2024年3月18日
経済産業省北海道経済産業局

 最近の動きをみると、

  • 生産活動は、一進一退の動きとなっている。
  • 個人消費は、緩やかに改善している。
  • 観光は、改善している。
  • 公共工事は、増加した。
  • 住宅建設は、弱い動きとなっている。
  • 民間設備投資は、増加している。
  • 雇用動向は、弱含んでいる。
  • 企業倒産は、件数、負債総額とも増加した。

 全体として、管内経済は、緩やかに持ち直している。
 なお、先行きについては、国際経済の動向等を十分注視する必要がある。

管内経済概況判断の推移

2024年1月 2月 3月
総括判断 緩やかに持ち直している 緩やかに持ち直している 緩やかに持ち直している
生産活動 弱い動きとなっている 一進一退の動きとなっている 一進一退の動きとなっている
個人消費 緩やかに改善している 緩やかに改善している 緩やかに改善している
観光 改善している 改善している 改善している
公共工事 増加した 増加した 増加した
住宅建設 弱い動きとなっている 弱い動きとなっている 弱い動きとなっている
民間設備投資 増加している 増加している 増加している
雇用動向 弱含んでいる 弱含んでいる 弱含んでいる
企業倒産 件数、負債総額とも増加した 件数、負債総額とも増加した 件数、負債総額とも増加した
  • ※強調部は、前月から判断を変更した部分。

「最近の管内経済概況」の全文および「主要経済指標」は以下をご覧ください。

ページの先頭に戻る