最近の管内経済概況

(2025年5月の経済指標を中心として)

~ 緩やかに持ち直している ~

2025年7月18日
経済産業省北海道経済産業局

 最近の動きをみると、

  • 生産活動は、横ばい傾向。
  • 個人消費は、一部に足踏みがみられるものの、緩やかに改善している。
  • 観光は、改善が続いている。
  • 公共工事は、増加した。
  • 住宅建設は、弱まっている
  • 民間設備投資は、増加している
  • 雇用動向は、弱含んでいる。
  • 企業倒産は、件数、負債総額とも減少した。

 全体として、管内経済は、緩やかに持ち直している。
 なお、先行きについては、国際経済の動向等を十分注視する必要がある。

管内経済概況判断の推移

2025年5月 6月 7月
総括判断 緩やかに持ち直している 緩やかに持ち直している 緩やかに持ち直している
生産活動 持ち直しの兆しがみられる 横ばい傾向 横ばい傾向
個人消費 一部に足踏みがみられるものの、緩やかに改善している 一部に足踏みがみられるものの、緩やかに改善している 一部に足踏みがみられるものの、緩やかに改善している
観光 改善が続いている 改善が続いている 改善が続いている
公共工事 減少した 増加した 増加した
住宅建設 持ち直しの兆しがみられる 持ち直しの兆しがみられる 弱まっている
民間設備投資 増加している 減少している 増加している
雇用動向 弱含んでいる 弱含んでいる 弱含んでいる
企業倒産 件数、負債総額とも減少した 件数、負債総額とも増加した 件数、負債総額とも減少した
  • ※強調部は、前月から判断を変更した部分。

「最近の管内経済概況」の全文および「主要経済指標」は以下をご覧ください。

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