スポーツオープンイノベーション推進事業の実証企業を決定しました

~ プロスポーツチームの価値向上・課題解決を支援 ~

2022年11月24日
経済産業省北海道経済産業局

 経済産業省北海道経済産業局およびSPOPLA北海道は、「スポーツ×周辺産業」による新たなビジネス・サービスの創出(スポーツオープンイノベーション)へ向け、昨年度に引き続きスポーツ庁「スポーツオープンイノベーション推進事業(地域版SOIPの先進事例形成)」による道内プロスポーツチームと連携したマッチング事業を行っています。
 このたび、エスポラーダ北海道、北海道コンサドーレ札幌、ヴォレアス北海道のさらなる価値向上や課題解決を目指すテーマに対するビジネスアイデアについて、実証事業へ進む企業・テーマが決定しました。

※SOIP(スポーツオープンイノベーションプラットフォーム):スポーツ界のリソースと他産業等との技術知見を連携させることにより、世の中に新たな財やサービスを創出するプラットフォーム 。

概要

 以下の3チームのテーマに対するアイデアを募集し、11月16~17日に開催されたINNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD 2022 HOKKAIDOにおけるブラッシュアップを経て採択された企業が、今後サポーター企業やメンターからのバックアップを受け、社会実装へ向けたインキュベーション・実証実験を進めます。

採択企業およびテーマ

エスポラーダ北海道
  • 募集テーマ:フットサル・チームの魅力を “引き出し” “広げる” 新たなコミュニケーションの創出
  • 企業名:(株)キューサイ分析研究所[福岡県]
  • 提案タイトル:日本初?! エビデンスに基づいた食育!スポーツ×サイエンス×データ=食育
北海道コンサドーレ札幌
  • 募集テーマ:チームとファンの新たな繋がりで、次世代の北海道を盛り上げる
  • 企業名:コミューン(株)[東京都]
  • 提案タイトル:コンサ・自治体・市民・企業が融け合う地域コミュニティの形成
ヴォレアス北海道
  • 募集テーマ:地域とチームの魅力を引き出す。ファンによるファン活性のための仕組みづくり。
  • 企業名:playground(株) [東京都]
  • 提案タイトル:【共創型】ファンダム証明書コレクション

 採択の詳細は以下のウェブサイトをご覧ください。

問い合わせ先

SPOPLA北海道事務局 (株)北海道二十一世紀総合研究所内 担当:小川・高松

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