令和3年度 無人自動運転等の先進MaaS実装加速化推進事業(地域新MaaS創出推進事業)に係る委託先を決定しました
2021年8月24日
経済産業省北海道経済産業局
経済産業省北海道経済産業局
経済産業省では、無人自動運転等の先進MaaS実装加速化推進事業(地域新MaaS創出推進事業)に係る委託先の公募を行い、全国で14件、うち北海道からは2件を採択しました。
本事業は、地域において先駆的に取り組む新しいモビリティサービスの社会実装を促進するため、高度的かつ全国横断的な課題に挑戦する地域を後押しし、先進的かつ持続的な事業モデルの創出に向けたMaaS実証委託事業です。
北海道の採択案件
十勝バス(株)[帯広市](法人番号 4460101001145)
交通事業者の収入構造の多角化等を目的として、遊休車両を改造したマルシェ機能付き路線バスを運行し、交通結節点である帯広駅や郊外の大空団地において停車時に商品を販売する実証を実施。
(公財)室蘭テクノセンター[室蘭市](法人番号 2430005009834)
バス停から自宅までのワンマイルの移動手段としてタクシーを活用したオンデマンド交通・相乗りのサービス水準を導き出すことを目的として3つの実証を実施。
- AIを活用したオンデマンド配車による乗合実証
- 広域展開を見据えた、都市間バスからタクシーに乗継ぐ際の相乗り実証
- 買い物客同士の自宅までの相乗り実証
全国の採択案件は、以下のウェブサイトをご覧ください。
- 令和3年度スマートモビリティチャレンジおける先進実証を行う地域・事業者を選定しました(経済産業省のウェブサイト)