令和4年度 衛星データ利用環境整備・ソリューション開発支援事業における衛星データ無料利用事業の第2回公募を開始しました

募集を締め切りました

2022年10月14日
経済産業省北海道経済産業局

 (一財)日本宇宙フォーラムでは、衛星データプラットフォーム「Tellus(テルース)」上に搭載した衛星データの利用を促進し、衛星データ利用ビジネスの裾野拡大を目的として、衛星データを無料で利用できる衛星データ無料利用事業の第2回公募を開始しました。

事業概要

 2類型(公募A:事業化前提の利用、公募B:アイデア段階の利用)に分けて募集し、事業計画や実証アイデアについて審査を通過した事業者は、実証期間を設定の上、衛星データプラットフォーム「Tellus」上で複数地域の衛星データを無料で利用することが可能です。

【応募主体】
法人・個人・グループを問わず応募することが可能です。
※応募にあたっては、公募要領中「4.応募資格」の要件を満たすようにしてください。
【実証対象地域】
北海道、富山県、福井県、山口県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、鹿児島県の一部地域
【北海道の実証地域】
枠で囲まれた地域

画像:北海道の実証地域

【実証地域において搭載準備をしている有償衛星データの種類
  • <光学衛星>アクセルスペース「GRUS」、Maxar「WorldView/GeoEye」シリーズ、Airbus「Pleiades」シリーズ、CNES「SPOT」シリーズ
  • <SAR衛星>JAXA「ALOS-2」、Synspective「StriX」シリーズ、QPS 研究所「イザナギ」「イザナミ」、JEOSS「ASNARO-2」

※Tellusに搭載されている各種データを利用できます。
詳細は以下のTellusのウェブサイトをご覧ください。

公募A(事業化前提の利用)

【応募要件】
  • 本事業で提供する衛星データを用いた事業化の計画を具体的に示すこと
  • データ利用期間終了時には所定の様式での報告書を提出すること
【募集期間】
第2回:2022年10月14日(金)~10月28日(金)13:00
【採択件数】
最大20件(第1回の採択件数により追加あり)
【利用期間】
2022年11月~2023年3月までの約5か月間

公募B(アイデア段階の利用)

【応募要件】
  • 本事業で提供する衛星データを用いた事業アイデアを示すこと
  • データ利用期間終了時には所定の様式での報告書を提出すること
【募集期間】
  • 第2回:2022年10月14日(金)~10月28日(金)13:00
  • 第3回:2023年1月13日(金)~1月27日(金)13:00
【採択件数】
  • 第2回:最大50件
  • 第3回:最大50件
【利用期間】
  • 第2回:2022年11月頃~2023年1月までの約3か月間
  • 第3回:2023年2月頃~3月までの約2か月間

公募要領・応募書類の提出先等

問い合わせ先

(一財)日本宇宙フォーラム 衛星データ利用環境整備・ソリューション開発支援事業事務局 担当:秋山
  • TEL:03-6206-4901
  • E-mail:sdu(at)jsforum.or.jp(メールを送信する際に(at)を@に置き換えてください。)

参考

ページの先頭に戻る