令和5年度 衛星データ利用環境整備・ソリューション開発支援事業の公募および公募説明会を開催します
募集を締め切りました
2023年5月31日
経済産業省北海道経済産業局
経済産業省北海道経済産業局
経済産業省は、地域が抱える様々な課題に対し、衛星データ等を活用して課題解決のためのソリューション開発実証を行う事業者を募集します。
また、公募説明会をオンラインで開催します。
事業概要
- 【補助対象】
- 経済産業省が選定した10道県を対象とする、衛星データを活用したソリューション開発およびソリューションの横展開に要する費用(対象地域内の他地域への展開に限る)。なお、開発するソリューションは、衛星データプラットフォームTellus上で稼働するものを前提としますが、事業者が別途用意するサーバー上で稼働するものも可能とします。
- 【対象地域】
- 北海道、富山県、福井県、山口県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、鹿児島県
- 【応募主体】
- 事業者等(公募要領1.6の要件を満たすもの)
- 【補助対象経費】
- 人件費、事業費(旅費、会議費、謝金、備品費、有償データ購入費、借損料、消耗品費、外注費、補助人件費等)、委託費
- 【補助上限】
- 1,000万円
- 【補助率】
- 2/3以下
- 【提供するTellusの開発環境】
- 本事業では、Tellusに実装するソリューションの開発用に、Tellus開発用サーバーを無料で提供します。希望される必要最低限の開発環境を様式に記載ください。
- 【提供可能なデータ】対象地域を撮影した有償衛星データ
-
- <光学衛星>アクセルスペース「GRUS」、Maxar「WorldView/GeoEye」シリーズ、Airbus「Pleiades」シリーズ、Airbus「SPOT」シリーズ
※光学衛星は、光学センサーにより、太陽光を反射した対象物を観測 - <SAR衛星>JAXA「ALOS-2」、Synspective「StriX」シリーズ、QPS 研究所「QPS-SAR」シリーズ、JEOSS「ASNARO-2」
※SAR衛星は、マイクロ波を発射し、跳ね返ってきたマイクロ波をとらえることで対象物を観測
※上記以外の一部の有償データについてもTellusでの使用を条件に提供可能なものもあります。また、事業者が提案する有償衛星データの一部または全部について、Tellus上に搭載されていないものは、経済産業省が調達しTellus上に搭載する予定です。
- <光学衛星>アクセルスペース「GRUS」、Maxar「WorldView/GeoEye」シリーズ、Airbus「Pleiades」シリーズ、Airbus「SPOT」シリーズ
採択予定件数
13件程度
事業期間
交付決定日~2024年2月29日(木)まで
募集要領・応募様式等
詳細は以下のウェブサイトをご覧ください。
- 令和5年度 情報処理・サービス・製造産業振興研究開発等事業費補助金宇宙産業技術情報基盤整備研究開発事業(衛星データ利用環境整備・ソリューション開発支援事業)(事務局のウェブサイト)
公募期間
2023年5月29日(月)~7月10日(月)12:00必着
公募説明会
- 【日時】
- 2023年6月7日(水)10:00~11:00
- 【配信方法】
- Microsoft Teams
- 【参加方法】
- 以下のウェブサイトをご覧ください。
- 令和5年度 情報処理・サービス・製造産業振興研究開発等事業費補助金宇宙産業技術情報基盤整備研究開発事業(衛星データ利用環境整備・ソリューション開発支援事業)(事務局のウェブサイト)
提出・問い合わせ先
- (一財)宇宙システム開発利用推進機構 担当:今井、クレイドン
-
- subsidy2023(at)jspacesystems.or.jp(メールを送信する際に(at)を@に置き換えてください。)
※件名は必ず「衛星データ利用環境整備・ソリューション開発支援事業」としてください。
- subsidy2023(at)jspacesystems.or.jp(メールを送信する際に(at)を@に置き換えてください。)