令和5年度 デジタル推進人材育成プログラム「マナビDX Quest」受講生の募集を開始しました

2023年6月9日
経済産業省北海道経済産業局

 経済産業省は、デジタル人材の育成を推進するため、デジタル知識・能力を身につけるための実践的な学びの場として、課題解決型現場研修プログラム「マナビDX (デラックス)Quest」を提供しています。
 この研修プログラムは、オンラインでの実践的研修プログラムで、地域企業・産業のDXの実現に向け、ビジネスの現場における課題解決のための能力を磨くことができます。
 今般、本プログラムの受講生募集を開始しました。

概要

マナビDX Questは、2つのプログラムで構成

  1. ①ケーススタディ教育プログラム
     教材を用い、受講生同士の学び合いを通じて、課題解決のプロセスを疑似体験する教育プログラム(2022年度実績:全国受講者数2,134名)
  2. ②地域企業協働プログラム
     地域企業と協働し、実際の企業の課題解決にチームで取り組むプログラム(2022年度実績:全国受講者数425名、研修の場となった道内企業数8社)

 本プログラムへの参加を通じて、企業におけるDX推進のプロセスを学ぶとともに、志を同じくする幅広いデジタル人材とのつながりを構築することができます。
 また、各プログラム修了後、プログラムごとに修了証がオープンバッジ(スキル・経験のデジタル証明)で発行されます。

  • 前年度の受講者満足度は96%と高評価
  • 上記②のみの受講は不可。受講には①の修了(昨年度修了者も可)が必須条件。

応募要件

【定員】
1,800名程度(受講料無料)
【対象】
学生・社会人
【受講資格】
応募時に提出いただく情報(自身に関する情報、志望動機など)等を基に、マナビDX Quest事務局にて総合的に判断させていただきます。

※参加にはデータ処理の基礎的な理解が必要。ただし、専門性やバックグラウンドなどは不問

受講期間

2023年8月初旬~2024年2月下旬

<ケーススタディ教育プログラム>
  • 第1ターム:2023年8月初旬~11月上旬のうち約10週間(全ての受講生)
  • 第2ターム:2023年12月中旬~2024年2月下旬のうち約8週間(希望者のみ)
<地域企業協働プログラム>
2023年12月中旬~2024年2月下旬(希望者のみ)

受講方法

オンライン

  • 各プログラム受講期間中は、課題に取り組む時間やコミュニケーションの時間を含めて、週6~12時間程度の時間投入が必要
  • 受講者同士は、チャットツールを通じてコミュニケーションを実施
  • 平日夜や土日祝日等に、課題に取り組む中での疑問点を相談できる受講生同士の交流イベントを実施予定

応募方法

 応募方法やプログラム等の詳細は、以下のウェブサイトをご覧ください。

募集締切:2023年7月25日(火)8:59

選考結果

2023年7月25日(火)~28日(金)に、E-mailまたは電話にて通知

参考

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