社内DXに取り組みたい企業を募集します
~ 「マナビDX Quest」受講生と協働した経営課題解決策の検討 ~
募集を締め切りました
2024年7月19日
経済産業省北海道経済産業局
経済産業省北海道経済産業局
経済産業省北海道経済産業局は、デジタル推進人材育成プログラム「マナビDX Quest※」の受講生と協働して、DX推進による経営課題の解決を図りたい道内企業を募集します。
本事業では、上記受講生と企業が2か月程度(週1回程度)協働し、DX推進に必要なスキルの習得および課題解決を目指します。
- ※マナビDX Questとは
経済産業省では、地域デジタル人材育成・確保推進事業の一つとして、デジタル人材育成に向けた学習プラットフォーム「マナビDX」を提供しており、本事業の一環として、実践的なDXを推進するプロセスを学ぶケーススタディ教育と、実際の企業と協働し課題解決に取り組む地域協働プログラム「マナビDX Quest」を行っています。
事業概要
- 【内容】
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- 受講生が4~5名でチームを作り、経営課題を持つ企業と週1回程度、約2か月間、オンライン上でミーティングを行います。業務の棚卸、取り組む課題やゴールの設定、解決に向けた議論を企業と協働して実施します。
- 上記議論を経て、受講生が企業に対して解決策を提案します。
- 【実施時期】
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- 第1期:2024年10月~12月のうち約2か月間
- 第2期:2024年11月~2025年2月初旬のうち約2か月間
- いずれかの実施時期を選択ください。
- 参加希望企業が多数の場合、予定より早期に応募を締め切る場合があります。
- 【対象】
- 道内に事務所を有する企業で、DX推進を目指している企業(業種不問)
- 【募集企業数】
- 10社程度(第1期:3社程度、第2期:7社程度)
- 【参加費】
- 無料
選考方法
ヒアリングを行い、募集要項を踏まえ、総合的に判断させていただきます。その内容が本プログラムの趣旨に合致しないと判断した場合は、参加をお断りする場合があります。
申込方法
E-mailにて、企業・団体名、担当者名、所属、連絡先(メールアドレス、電話番号)、連絡のつきやすい時間帯を明記の上、以下の申込先までお送りください。
- 第1期申込締切:2024年7月31日(水)【終了】
- 第2期申込締切:2024年9月27日(金)
- 【申込先】
- (株)道銀地域総合研究所 担当:春日、大熊
E-mail:event@doginsoken.jp
問い合わせ先
- 経済産業省北海道経済産業局 地域経済部 製造・情報産業課
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- E-mail:bzl-hokkaido-seizojoho@meti.go.jp
- TEL:011-709-2311(内線2571)
参考
- マナビDX Quest参加受講生の属性
- マナビDX Questのケーススタディ教育プログラム※において、DXを推進し組織を変革する一連のプロセスや、デジタル・ビジネスの両面からDX推進に必要なスキルを学んだ方。
なお、昨年度の本プログラム受講者の属性は、社会人9割・学生1割、年齢層は、8割以上が20歳代から40歳代。※ケーススタディ教育プログラム:データ付きのケーススタディ教材を用いて、受講生が2カ月程度、架空の企業へのデジタル技術導入を一気通貫で疑似体験するオンライン学習プログラム。
- 参画企業のメリット
- 上記スキルを持った受講生との議論を通じて、企業の経営課題の解決に臨むことで、DX推進へのアクションの明確化、社内のDXへの意識醸成が期待できます。
- 昨年度の同プログラムの実績
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- 全国の参画企業数:82社
- 道内の参画企業数:6社(建設・土木業:2、卸売業:2、製造業:1、メンテナンス業:1)
- 企業側の満足度:97%
- 受講生側の満足度:85%