北海道における重大製品事故の発生概況

(2023年1月・2月)

2015年4月3日
2023年3月14日更新
経済産業省北海道経済産業局

 経済産業省北海道経済産業局では、道内における重大製品事故の発生概況2ヶ月分を定期的に公表しています。
 2023年1月2月の2ヶ月間に全国で発生した重大製品事故は122件(昨年度181件)、うち道内では4件(昨年度8件)発生しています。(今後、第三者委員会で精査され正式な件数が決まります。)

道内における重大製品事故(2023年1月・2月)

  1. 除雪機(歩行型)
     物置で使用者(80歳代)が当該製品を使用中、一酸化炭素中毒で1名が死亡した。当該製品の使用状況を含め、現在、原因を調査中。(2023/1/27)
  2. 石油ストーブ(開放式)
     当該製品及び周辺を焼損する火災が発生し、1名が死亡した。当該製品に起因するのか、他の要因かも含め、現在、原因を調査中。(2023/1/28)
  3. 除湿機
     当該製品を使用中、異臭がしたため確認すると、当該製品及び周辺を焼損する火災が発生していた。当該製品に起因するのか、他の要因かも含め、現在、原因を調査中。(2023/2/12)
  4. 除雪機(歩行型)
     使用者(90歳代)が当該製品を使用中、当該製品の下敷きになった状態で発見され、死亡が確認された。当該製品の使用状況を含め、現在、原因を調査中。(2023/2/14)

◆過去の重大製品事故発生概況

<参考>直近3年の製品事故発生概況

〔2023/03/08現在のデータによる〕

画像:製品事故発生状況グラフ

※各月の発生件数は事故原因の究明によって変わります。

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