冬休み!リサイクル工場親子見学バスツアー2021を開催しました

2022年2月14日
経済産業省北海道経済産業局

 経済産業省北海道経済産業局では、小学生とその保護者を対象としたリサイクル工場見学バスツアーを2022年1月13日(木)に開催しました。(共催:環境省北海道地方環境事務所、札幌市)
 本ツアーは、生活に身近な「びん・缶・ペットボトル」の選別工場とリサイクル料金負担のあるエアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機の「家電」4品目のリサイクル工場を巡り、リサイクル(再資源化)の現場を見学していただきました。
 今後もこのような取組を通じ、リサイクル制度の必要性や重要性について、理解促進を図っていきます。

開催概要

 本ツアーでは、びん・缶・ペットボトルの選別を行っている中沼資源選別センター(札幌市)と、家電の再資源化を行っている(株)鈴木商会石狩リサイクル工場(石狩市)と発寒リサイクル工場(札幌市)を見学・体験していただきました。

 プログラム等、事業の詳細は以下をご覧ください。

当日の様子

<中沼資源選別センター>
 説明を受けながら選別作業を見学。札幌市内だけで1日に90トンもの容器が排出されており、家庭でのゴミの正しい分別が大切であることを学んでいただきました。
<(株)鈴木商会石狩リサイクル工場・発寒リサイクル工場>
 石狩のリサイクル工場ではエアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機、発寒のリサイクル工場ではテレビの再資源化される様子を見学後、液晶テレビの解体を体験してもらいました。

 本ツアーの最後に実施したアンケートでは、小学生や保護者の皆様から、リサイクルの方法や仕組みについて「理解できた」(「よく理解できた」、「おおむね(だいたい)理解できた」)との回答をいただきました。

  • 写真:当日の様子1

    中沼資源選別センター 見学の様子

  • 写真:当日の様子2

    (株)鈴木商会 見学の様子

  • 写真:当日の様子3

    (株)鈴木商会 見学の様子

  • 写真:当日の様子4

    (株)鈴木商会 液晶TV解体作業の様子

参考

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