令和4年度 産業技術実用化開発事業費補助金(宇宙産業技術情報基盤整備研究開発事業)衛星データ利用環境整備・ソリューション開発支援事業の公募を開始しました
募集を締め切りました
2022年8月19日
経済産業省北海道経済産業局
経済産業省北海道経済産業局
(一財)宇宙システム開発利用推進機構では、地方公共団体又は民間企業等が行う様々な産業・地域の課題解決に向けた衛星データ利用ソリューションの開発にかかる経費の一部を補助する補助金の公募を開始しました。
本事業は、衛星データプラットフォーム「Tellus(テルース)」上に搭載した衛星データの利用を促進し、衛星データ利用ビジネスの裾野拡大を目的としています。
また、近年、小型衛星の打ち上げ機会の拡大等により、衛星データの質・量が抜本的に向上しつつあり、防災、インフラ維持管理、農林水産業、交通、物流、金融・保険等の様々な分野において、衛星データを活用した社会課題解決が期待されています。
事業概要
- 【補助対象事業】
- 経済産業省が選定した北海道、富山県、福井県、山口県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、鹿児島県の一部地域において、産業・地域の課題解決に向けた衛星データ利用ソリューション開発のための事業
- 【補助対象者】
- 民間企業等
- 【北海道の実証地域】
- 枠で囲まれた地域
- 【実証地域において搭載準備をしている有償衛星データの種類】
-
- <光学衛星>アクセルスペース「GRUS」、Maxar「WorldView/GeoEye」シリーズ、Airbus「Pleiades」シリーズ、 CNES「SPOT」シリーズ
- <SAR衛星>JAXA「ALOS-2」、Synspective「StriX」シリーズ、QPS 研究所「イザナギ」「イザナミ」、JEOSS「ASNARO-2」
- 【補助対象経費】
- 人件費、事業費(旅費、会議費、謝金、備品費、有償データ購入費、借損料、消耗品費、印刷製本費、補助人件費、外注費等)、委託費
- 【補助金上限】
- 500万円
- 【補助率】
- 1/3以下
採択予定件数
16件程度
事業期間
交付決定日~2023年2月28日(火)
公募期間
2022年8月15日(月)~9月5日(月)12:00
公募要領等
公募要領、事業の詳細等は以下のウェブサイトをご覧ください。
- 令和4年度 産業技術実用化開発事業費補助金(宇宙産業技術情報基盤整備研究開発事業)衛星データ利用環境整備・ソリューション開発支援事業(事務局のウェブサイト)
公募説明会
- 【日時】
- 2022年8月22日(月)14:00~15:00
- 【配信方法】
- Microsoft Teams
- 【参加方法】
- 以下のウェブサイトをご覧ください。
- 令和4年度 産業技術実用化開発事業費補助金(宇宙産業技術情報基盤整備研究開発事業)衛星データ利用環境整備・ソリューション開発支援事業(事務局のウェブサイト)
提出・問い合わせ先
- (一財)宇宙システム開発利用推進機構 担当:梅里、今井
- E-mail:subsidy2022(at)jspacesystems.or.jp(メール送信時は(at)を@に置き換えてください。)
- 経済産業省製造産業局宇宙産業室 担当:水上、早馬
- E-mail:uchu-satellitedata@meti.go.jp
参考
「Tellus」上に搭載した複数地域の衛星データを無料で利用できる「(宇宙産業技術情報基盤整備研究開発事業)衛星データ利用環境整備・ソリューション開発支援事業における衛星データ無料利用事業」の公募も実施しています。
衛星データのサンプルや活用事例等詳細は、以下のウェブサイトをご覧ください。