地域DX推進ラボ(第二弾)の公募を開始しました

募集を締め切りました

2023年6月23日
経済産業省北海道経済産業局

 経済産業省と(独)情報処理推進機構(IPA)は、地域社会全体でのDXへの取組をさらに加速し、地域の経済発展等の実現を目的とした取組を「地域DX推進ラボ」として選定することとしています。
 このたび、本ラボの第二弾の公募を開始しました。

※第一弾では、全国で31地域が選定され、道内では5地域(札幌市、釧路市、北見市、室蘭市、函館市)が選定

概要

 2016年6月10日より、地方版IoT推進ラボの募集を開始し、地域におけるIoTプロジェクト創出のための取組を「地方版IoT推進ラボ」として選定し、地方での取組を通じたIoTビジネスの創出を支援してきました。
 地方版IoT推進ラボの実績を踏まえ、地域社会全体でのDXへの取組をさらに加速等させるため、新たに「地域DX推進ラボ」を制度化しました(2022年11月)。

募集対象

 自治体、公的機関、企業、学校、市民等によって構成される組合・団体等(以下「組織」)とし、かつ、活動主体が国内にあるもの。

  • 既に活動実績のある組織も、これから活動を開始する予定の組織も応募可能です。
  • 同じ自治体でも目的や構成される組織が違う場合は複数申請可能です。「地方版IoT推進ラボに合致する目的」、「地域DX推進ラボ向けに合致する目的」の両方を目指すような地域DX推進ラボとして申請することも可能です。

応募資格

 募集対象となる組織の事務局を務める自治体が応募資格を有するものとします。
 ただし、当該自治体の了解があれば、自治体以外の事務局を務めるものが応募することも可能です。

募集要領等

 募集要領等詳細については以下のウェブサイトをご覧ください。

公募期限

2023年8月4日(金)18:00

選定のメリット

 選定を受けた地域DX推進ラボに対しては、希望に応じて以下の支援を行います。

  • 「地域DX推進ラボ」マークの使用権付与
  • ポータルサイト、ラボイベント等による広報
  • 地域のプロジェクト・企業等の実現・発展に資するメンターの派遣
  • 他地域との交流機会の創出
  • 中堅・中小企業等のDX優良事例を紹介する「DXセレクション」への推薦資格付与

参考

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