令和8年度「知財功労賞」を道内から2者が受賞しました

~ 道内大学初 北海道大学が経済産業大臣表彰を受賞 ~

2026年4月10日
経済産業省北海道経済産業局

特許庁は、日本の知的財産権制度の発展・普及・啓発に貢献した個人および知的財産権制度を積極的に活用した企業等を表彰する「知財功労賞」の令和8年度受賞者を決定しました。

道内からは、(大)北海道大学が経済産業大臣表彰(北海道の大学として初の知財功労賞)、日東建設(株)が特許庁長官表彰を受賞しました。

(大)北海道大学の受賞のポイント

 総長の強いリーダーシップのもと産学連携組織のプロフィットセンター化を目標に、経験豊富な専門家の採用など新しい産学連携体制作りを積極的に推進。
 企業の事業計画を見据えた個別提案、海外展示会への積極的出展、ライセンスモデル再構築など様々な取組を実施。
 2019年度には特許ライセンス収入が権利化維持費用を上回り黒字化、さらに2024年には国内大学4位を達成。商標ライセンス収入も5年連続国内大学トップを継続。

 詳細は以下の紹介資料をご覧ください。

日東建設(株)の受賞のポイント

 ハンマー型の「ボルトテスター」等を開発。ハンマーに加速度計を内蔵し、構造物を打撃したときに得られる時間的波形を測定することで、デジタルデータで構造物の健全性を診断する特許を取得。ボルト・ナットの健全性の検査に係るJIS規格の制定を主導し、2024年6月規格化。
 売上げは2.5倍に増加。JIS規格は海外でも採用されるほど影響力があるため、海外でも「KUBO-Hammer」という商標を取得し、ブランディングイメージ向上を図っている。

 詳細は以下の紹介資料をご覧ください。

全国の受賞者

  • 経済産業大臣表彰:個人2名、企業等7者
  • 特許庁長官表彰:個人4名、企業等14者

 受賞者名および功績等は、以下のウェブサイトをご覧ください。

表彰式

 本年度の表彰式は以下のとおり行います。

【日時】
2026年4月17日(金)14:00~15:15
【場所】
赤坂インターシティコンファレンス(東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR 4階)

知財功労賞の概要

 特許庁では、毎年、知的財産権制度の発展および普及・啓発に貢献のあった個人に対して「知的財産権制度関係功労者表彰」、制度を有効に活用しその発展に寄与した企業等に対して「知的財産権制度活用優良企業等表彰」として、経済産業大臣表彰および特許庁長官表彰を行っています。
 また、令和7年度知財功労賞から、農林水産・食品分野において、知的財産権その他の知的財産を効果的に保護・活用し、事業経営の発展に顕著な成果を収めた企業等に対して農林水産大臣表彰および輸出・国際局長表彰を行っています。
 これらの表彰を合わせて、「知財功労賞」と総称しています。

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