第7回 NoMaps Dream Pitch 2022のビジネスプランを募集します
募集を締め切りました
経済産業省北海道経済産業局
経済産業省北海道経済産業局では、研究・技術シーズや斬新なアイディアを基に事業化を目指す起業家・研究者・スタートアップを対象に、NoMaps Dream Pitch 2022で発表するビジネスプランを募集します。
一次審査通過者は、本ピッチコンテストに向けて、集合研修や専門家によるプレゼン指導等を受けることができます。また、優秀チームには、東京で開催される全国規模のピッチコンテストへの参加の機会等を提供します。
※「NoMaps Dream Pitch 2022」は、札幌市内を中心に開催されるクリエイティブコンベンション「NoMaps」との連携事業として実施します。
事業概要
本事業では、VCや大手企業とのマッチングを通じて、新ビジネスの創出や協業、研究シーズの社会実装、資金調達に繋げる事を目的に、以下のスケジュールに基づき各種支援を実施します。
ビジネスプランの募集期間
2022年6月30日(木)~8月25日(木)
主なスケジュール
- 9月2日(金)
- 一次審査(書面審査)結果の通知
- 9月10日(土)
- 集合研修(札幌市内で開催予定)
- 9月12日(月)~
- プレゼンテーション指導の開始
- 10月20日(木)
- ピッチコンテスト
- 【場所】札幌市内で開催(予定)
- 【時間】13:00~17:00(予定)
※終了後、ミートアップの開催を予定。 - 【出場定員】最大15チーム程度
応募資格
- 全国のスタートアップ企業、起業家や起業を目指すチーム等(起業前から、起業後概ね10年程度までを対象)。
- 具体的な研究・技術シーズを活用したビジネスプランで、我が国の経済活性化に寄与すると認められる応募内容であること。
- 一次審査(書面審査)通過後、集合研修およびピッチコンテスト当日に原則参加可能であること。
応募方法
応募フォームA・Bに必要事項を記入の上、件名に「【NoMapsピッチコンテスト参加申込】+個人名」とし、以下の申込先までE-mailにてお送りください。
※提供いただいた個人情報は、本事業運営の目的以外で利用することはありません。(法令等により提供を求められた場合を除きます。)
募集締切:2022年8月25日(木)12:00
申込先
- NoMaps Dream Pitch 2022開催事務局(北海道経済産業局 地域経済部 産業技術革新課内)
- E-mail:hokkaido-gijutsu@meti.go.jp
審査基準
- 技術シーズの事業化の可能性が高いこと
- 顧客ニーズを意識したビジネスプランであること
- 将来性・実現可能性が高いこと
- 事業化に対する情熱・熱意を有していること
- 社会性を有していること
参加者の特典
- 【一次審査の通過者】
- ピッチコンテストでのプレゼン発表をより効果的なものにするため、集合研修の受講や、専門家によるプレゼンの指導。
- 【優秀チーム】
-
- 最優秀賞、優秀賞のほか、協賛・協力団体・審査員長からの特別賞の表彰。
- 最優秀賞受賞チームには、東京で開催される「アクセラレーションプログラム未来X(mirai cross)2023」の審査会への出場権、優秀賞受賞チームには、「NoMapsカンファレンスへの登壇機会」を提供するほか、VC等とのマッチング支援や事業化に向けたサポート。
- 特別賞には、「NEDO TCP一次ピッチ審査会」、「起業家万博全国大会」への出場権を提供。
- 各受賞チームには、北海道経済産業局のスタートアップ支援メニューによるマッチング支援や、専門家による事業成長・課題解決支援を実施。
留意事項
- NoMaps Dream Pitch 2022のプログラム参加費は無料です。
- 応募フォームは審査や運営のために用い、厳重に管理します(主催機関の経済産業省北海道経済産業局、総務省北海道総合通信局、北海道未来創造スタートアップ育成相互支援ネットワーク(HSFC)、(公財)北海道科学技術総合振興センター(チャレンジフィールド北海道)の4者で共有)。また、特別賞を提供する(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、(国研)情報通信研究機構(NICT)に情報を提供することや、特定の個人を識別しない状態に加工した統計資料等に利用することがあります。
- 提供いただいた個人情報は、本事業運営の目的以外で利用することはありません。(法令等により提供を求められた場合を除きます。)
- ピッチコンテストのプレゼンテーション(スライド)につきましては、一般公開となります。
コンテスト審査員
- 各務 茂夫 氏(審査員長)
(大)東京大学 大学院工学系研究科 教授/(一社)日本ベンチャー学会会長 - 伊藤 博之 氏
クリプトン・フューチャー・メディア(株) 代表取締役/NoMaps実行委員長 - 今野 穣 氏
(株)グロービス・キャピタル・パートナーズ 代表パートナー 最高執行責任者(COO) - 小笠原 治 氏
(株)ABBALab 代表取締役/さくらインターネット(株)フェロー/京都造形芸術大学教授 - 里見 英樹 氏
(株)メディア・マジック 代表取締役社長 - 宮田 満 氏
(株)ヘルスケアイノベーション 代表取締役社長/(株)宮田総研 代表取締役社長 - 廣川 克也 氏
(一財)SFCフォーラム 事務局長/SFCフォーラムファンド ファンドマネージャー - 山田 真治 氏
チャレンジフィールド北海道 総括エリアコーディネーター/(株)日立製作所 シニアチーフエキスパート
主催・協力等
- 【主催】
- 経済産業省北海道経済産業局、総務省北海道総合通信局、北海道未来創造スタートアップ育成相互支援ネットワーク(HSFC)※1、(公財)北海道科学技術総合振興センター(チャレンジフィールド北海道事務局)※2
- 【協賛(予定)】
- (国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、(国研)情報通信研究機構(NICT)
- 【協力】
- (一社)北海道モバイルコンテンツ・ビジネス協議会
- 【特別協力】
- NoMaps実行委員会
- ※1 HSFCは、スタートアップの創出と育成を目指す北海道内の大学・高専等で構成されるネットワークです。
- ※2 チャレンジフィールド北海道は、オール北海道で地域の課題解決や新たな価値創出を目指す取り組みです。
過去の主な受賞者
- (株)AmbiRise(2020年度最優秀賞受賞、未来2021最終審査会出場)
- 田中 寛純 代表取締役
本賞の受賞をきっかけに、計2回の全国大会に出場することができ、VCや事業会社に自社の技術を広く周知できました。また、北海道経済産業局より、実証実験に向けた道内自治体の紹介など、様々なサポートを受け、事業を着実に進めることができています。
- HILO(株)(2020年度優秀賞受賞、NEDO TCP最優秀賞受賞)
- 天野 麻穂 代表取締役
本会での受賞がNEDO TCP全国大会最優秀賞受賞、また次のNEDO NEPタイプB事業採択へと繋がりました。現在はJ-Startup HOKKAIDOにも認定いただき、北海道経済産業局から知財戦略等へのご支援もいただいています。世界のがん患者に光診断薬を届けるべく、精進してまいります。
- アルム(株)(2021年度最優秀賞受賞、令和3年度 起業家万博「総務大臣賞」受賞、北海道起業家万博賞(NICT賞)、未来X 企業賞受賞)
- 平山 京幸 代表取締役
起業後15年の弊社に対して、本コンテストへの出場機会を与えてくれた北海道経済産業局には心より感謝しています。本賞を受賞したことで、多数の国内有数の事業会社やVC、政府系金融機関などから弊社に対して協業や提携の打診をいただき、今後の事業拡大に向けて大きな弾みとなりました。