経済産業省北海道経済産業局

パッケージデザインコンテスト北海道2019デザイナー募集

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オンリーワンだけが
勝ち残る。

すぐれた商品とパッケージが出会うとき、
私たちの日常にすてきな化学反応が起きる。
そう考えると、わくわくしませんか。
日ごろ真摯にモノづくりと向き合いながらも、
商品の魅力を思うように伝えきれない。
自信作を北海道の定番と言われるまでに育てたい。
そんな事業者さんの悩みや展望に、
デザインで光をもたらしませんか。
優秀作品は商品化をめざしてサポートします。
さあ、あなたの腕のみせどころですよ。

応募の流れ

  1. 1.応募する商品の決定

    対象商品一覧へ


  2. 2.応募概要の確認

    応募要項へ(PDF)


  3. 3.エントリーをする

    エントリーシートをダウンロード(PDF)


    エントリー期間10月15日(火)~11月29日(金)

  4. 4.作品と出品票を送る

    出品票をダウンロード(PDF)


    作品提出期間10月15日(火)~12月10日(火)

エントリー・作品提出先

  • エントリーシートの提出
    ■E-mail/forum@novello.co.jp

  • 作品・出品票の送付先
    ■郵送/〒060-0052 札幌市中央区南2条東3丁目10−24
    パッケージデザインコンテスト北海道2019事務局(株式会社ノヴェロ)

対象商品

  • No.1

    カボチャジャム 株式会社永沼農園 (赤井川村)
  • No.2

    オリジナル
    クッキーアソート パティスリー ショコラティエ
    シュウェットカカオ
    (函館市)
  • No.3

    余市流 鰊の肴
    ~にしんジャーキー~
    一本羽 有限会社マルコウ
    福原伸幸商店
    (余市町)
  • No.4

    角焼(かくやき) カネタ吉田蒲鉾店 (岩内町)

  • No.5

    菩提樹のはちみつミード/
    菩提樹のはちみつ
    スイートミード 株式会社 菅野養蜂場 (訓子府町)
  • No.6

    北大石鹸(ピュアフコイダン)/
    (マリングリーン&
    フコイダン) 北海道マリンイノベーション
    株式会社
    (函館市)
  • No.7

    男爵チーズケーキ パティスリー
    ジョリ・クレール
    (北斗市)
  • No.8

    ドライミニトマトの
    オリーブオイル漬け 鳥羽農園 (南富良野町)

  1. No.1 カボチャジャム 株式会社永沼農園(赤井川村)

    • 現在のパッケージ

    • オリエンテーションシート(PDF)

    商品の詳細はこちらから

    • 今回デザインする瓶

    ■商品概要
    当園は、北海道の南西部、四方をぐるりと山々に囲まれた自然豊かな赤井川村で、安心・安全をモットーに、果菜類の有機・特別栽培に取り組んでいます。カルデラ盆地の地形は、昼夜の寒暖の差が大きく、果菜類の栽培に最適で、当園では、屑、牛・鶏糞、米糠等を発酵・熟成させた堆肥を撒き、有機質たっぷりのふかふかの土づくりからこだわっています。この「カボチャジャム」は、当園の特別栽培カボチャの中でも、果肉がぎっしり詰まった根元に最も近い、一番いい果実のみを使ったファームメイドジャム。メインは「イーティー」という品種で、濃厚な甘味があり、きめ細かな粉質、ホクホク感としっとり感の程良いバランスが魅力。カボチャと好相性の北海道産てんさい糖を使い、甘味、香り、食感まで、カボチャのおいしさをそのまま楽しめるよう仕上げています。ジャムの概念を超えた、新感覚の野菜ジャムです。
    • 収穫されたカボチャは大きさごとに仕分けされ、熟成させる

    • 傷を防ぐためプラスチックのシートを実った全ての実に敷く

    • 加工場

    • 銅鍋で弱火でゆっくり時間をかけ、煮込んでジャムを作る

    • 一度に作る数は約30瓶。手間をかけ、丁寧に作り上げている。

    • ペースト状の新感覚ジャム。食べるとカボチャの甘みが口いっぱいに広がる

    • 新しい瓶に詰められたカボチャジャム


    ■担当者からひとこと
    カボチャは、収穫後、熟成具合を見極め、最もいい状態のタイミングで蒸し、冷凍保存したものを加工しています。収穫直後はホクホクとした食感ですが、熟成が進むと、でんぷん質が糖に変化し、甘味がぐっと増し、しっとりとした食感に。そんな熟成段階の異なるカボチャをブレンドし、ジャムとして最もおいしいバランスを追求しました。大量生産はできませんが、自ら育てたカボチャと向き合い、その味を最大限に引き出せるよう丹精込めて手作りしています。そんな温もりが伝わるパッケージをご提案頂けたら嬉しいです。
    • 株式会社永沼農園の永沼さん

    • 赤井川村の道の駅で販売中

  2. No.2 オリジナルクッキーアソート パティスリー ショコラティエ シュウェットカカオ(函館市)

    • 現行パッケージデザイン

    • オリエンテーションシート(PDF)

    商品の詳細はこちらから

    ■商品概要
    北海道屈指の観光都市、函館・五稜郭で、2003年、函館初のチョコレート専門店としてオープンしました。チョコレート職人がひと粒ひと粒丁寧に仕上げるデザイン性の高いチョコレートはもちろん、バラエティ豊かな焼き菓子にも定評があります。函館近郊の新鮮な素材を大切に、「笑顔と感動を与える、喜びの会話が広がるスイーツ」を目指しています。この「オリジナルクッキーアソート」は、6種類の焼き菓子の詰め合わせで、北海道産のフレッシュバターをふんだんに使用しているのが特長。サクッと香ばしい口当たり、ふわりと香るバターの芳醇な風味が魅力です。シンプルな焼き菓子だからこそ、とことん素材にこだわり、その持ち味を最大限に引き出すよう心掛けています。常温保存できるので、今後は観光客やインターネットユーザーに向け、“函館みやげ”としてPRしていきたいと考えています。
    • 店内の陳列

    • パティスリー ショコラティエ
      シュウェットカカオ 館山さん

    • デザイン性の高いチョコレートがずらりと並ぶ

    • 製造風景

    • たくさんのお菓子が並ぶ綺麗な店内


    ■担当者からひとこと
    店名はフランス語で「フクロウ」という意味の「シュウェット」と、チョコレートの原料「カカオ」を組み合わせたもの。フクロウは“神の使い”とも呼ばれ「ステキな」「すばらしい」という意味も持っています。シマフクロウが生息する北海道のイメージにもマッチすると思い、名付けました。創業以来、大切にしているキャラクターなので、デザインの要にしていただけると嬉しいです。
    • 店舗外観

    • 外観には「フクロウ」のモチーフのマーク

  3. No.3 余市流 鰊の肴 ~にしんジャーキー~一本羽 有限会社マルコウ福原伸幸商店(余市町)

    • デザイン対象商品

    • オリエンテーションシート(PDF)

    商品の詳細はこちらから

    ■商品概要
    江戸時代からニシン漁で栄えた港町・余市町で、北海道ならではの伝統保存食「身欠きニシン(干物)」や「糠ニシン(糠漬け)」、「ニシンの切りこみ(塩辛)」などを製造・販売しています。伝統を守りながら、現代の食のニーズに応える新商品の開発にも積極的にチャレンジしています。「身欠きニシン」は、頭と内臓を取り除き、じっくりと干し上げたもので、北海道では、水で戻して煮物や汁物などに使うのが一般的ですが、2018年に発売した「余市流 鰊の肴 ~にしんジャーキー~」は、その昔ながらの「身欠きニシン」を、独自の製法で食べやすくソフトな食感にアレンジした新商品です。醤油や水飴、ガーリックパウダーなどで味付けし、燻製風に仕上げた“にしんのジャーキー”なので、そのままお酒のつまみとして手軽に味わえるのが魅力。刻んでパスタやサラダに加えるのもおすすめです。
    • 味付後の乾燥中のニシン

    • 凍ったニシンを水で戻す

    • さばいたニシンに燻製風の味付けが施される

    • 作業場の様子

    • 使い込まれている包丁たち


    ■担当者からひとこと
    余市で受け継がれてきたニシンの食文化を守りつつ、新たな発想で伝え、広めていきたいと開発した渾身の新商品です。きっかけは東日本大震災でした。仕事でお世話になっていた方々が被災され、支援物資を送ろうと考えましたが、当時の商品は「調理」が必要なものばかりで、残念ながら何も送ることができませんでした。そこからそのまま食べられるジャーキーの開発に踏み切りました。現在、ニッカウヰスキー北海道工場・余市蒸溜所の売店などでもお取り扱いいただき、売れ行き上々ですが、販売エリアは近郊に留まっています。今後は、札幌や空港、首都圏などへの販路拡大を実現したく、インパクトのあるパッケージデザインを期待しています。
    • 現行商品。本コンテストの対象商品は食べきれる内容量に調整

    • 本商品の特徴であるソフトな食感は熟練した乾燥技術によるもの

  4. No.4 角焼(かくやき) カネタ吉田蒲鉾店(岩内町)

    • 現行パッケージ

    • オリエンテーションシート(PDF)
    • ロゴデータダウンロード(ZIP)

    商品の詳細はこちらから

    ■商品概要
    日本海に突き出た積丹半島の付け根に位置する岩内町は、北海道におけるスケトウダラ延縄業の発祥の地。1899(明治32)年創業の当社では、北海道産のスケトウダラ100%を使い、昔ながらの製法を大切に受け継ぎ、ロングセラーの定番から地元の食材と合わせた個性派まで、バラエティ豊かな蒲鉾を製造・販売しています。なかでも、この「角焼」は120年の歴史を誇る看板商品。新鮮な生すり身を角型に入れ、昭和29年の岩内大火の際に、池に沈めて守り抜いた商業期より使い続けている重石をかけて、職人が経験と勘を駆使しながら、じっくり蒸し焼きにします。つなぎや添加物の使用は必要最低限に抑えているため、魚本来の旨味、しっとりとした食感、弾力が自慢です。煮崩れしにくく、出汁もでるので煮物はもちろん、薄切りにしてわさび醤油で味わうのもおすすめ。地元では古くから郷土料理や家庭の味として親しまれています。
    • 「角焼」の製造の様子

    • 薄切りにし、刺身醤油とわさびで食べるのが定番

    • 「岩内大火」以前の店舗

    • カネタ吉田蒲鉾店の吉田さん

    • 伝統商品以外にも様々な創作蒲鉾が販売され人気商品もたくさんある


    ■担当者からひとこと
    この「角焼」は、北海道の一部の港町に根付く食文化で、岩内町では当社が初めて手掛けました。生すり身から焼き上げる「角焼」は、独自の製法に職人技が冴える蒲鉾で、120年の歴史を誇りますが、残念ながら北海道内でもあまり知られていません。老舗蒲鉾店として「角焼」というすばらしい食文化を守り続けると共に、もっと多くの人々にそのおいしさをお届けしたく、百貨店や全国の物産展などへも販路を広げていきたいと思い、応募しました。「角焼」を通じて、岩内町のPRにも貢献したいと考えています。
    • 「岩内大火」で先々代が炎から守った重石を今でも使用している

    • 年季の入った焼き台。角焼の跡が浮かび上がる

    • 店舗外観

    • 地元のスーパーの売り場の様子

  5. No.5 菩提樹のはちみつミード/菩提樹のはちみつスイートミード 株式会社 菅野養蜂場(訓子府町)

    • 現行パッケージデザインと箱

    • オリエンテーションシート(PDF)
    • ロゴデータダウンロード(ZIP)

    商品の詳細はこちらから

    • 今回デザインする瓶
      黒は「スイートミード」、透明は「ミード」

    ■商品概要
    オホーツク海の内陸部、北見市に隣接する訓子府町で、3代続く“ハチ屋”(養蜂場)です。農薬撒布された地域での採蜜は行わないこと、飼育しているミツバチに抗生物質を与えず、健康なミツバチを育てることを養蜂のモットーとして、安心・安全な天然ハチミツを手掛けています。「ハチミツのお酒 菩提樹のミード」は、自家採蜜100%の菩提樹の天然ハチミツを原材料に、花粉を酵母として発酵・醸造した北海道初のミード(=ハチミツのお酒)です。
    ヨーロッパのミードは、醸造後にろ過し、ハチミツやアルコールを添加するのが一般的ですが、当社では、ハチミツ本来の甘味や香りを生かすため、濾過や添加は一切せず、添加物、保存料等も使用しません。口に含むと、気品あふれる芳香と自然な甘味がふわりと広がるのが魅力。夏はキリリと冷やして、冬はホットで味わうのがおすすめです。
    • はちみつ採取風景

    • 養蜂場の様子

    • 家族で作業されている様子

    • 菩提樹の花

    • 瓶底の澱は蜂が集めた花粉。
      この花粉を酵母として発酵させている


    ■担当者からひとこと
    ミードは、クレオパトラも飲んだと言われている人類史上最古のお酒。ミツバチの多産にあやかり、新婚夫婦に飲ませる「ハニームーン」として親しまれ、ハネムーンの語源にもなっています。また、菩提樹の花言葉は「夫婦愛」と、ご夫婦やカップルで記念日に味わうのにふさわしい物語が込められているので、ウエディングの引き出物や披露宴での食前酒として、結婚記念日のギフトなど、お祝い事のお酒としてPRしていきたいと考えています。パーティやレストランで映えるような高級感のあるデザインを希望します。
    • 株式会社菅野養蜂場の菅野夫妻

    • ピンバッジは蜂をモチーフにしている

  6. No.6 北大石鹸(ピュアフコイダン)/北大石鹸(マリングリーン&フコイダン) 北海道マリンイノベーション株式会社(函館市)

    • 現行パッケージデザイン
      左:マリングリーン&フコイダン
      右:ピュアフコイダン

    • オリエンテーションシート(PDF)

    商品の詳細はこちらから

    ■商品概要
    弊社は、北海道大学の海藻に関する研究成果を世の中に広く還元し、健康長寿社会の構築に貢献することを目指して2017年に創立。北海道大学発のベンチャー企業として、北海道の海藻を主原料とした海藻製品の企画・製造・販売を手掛けています。この「北大石鹸」は、北大ガゴメ(北海道大学との共同研究で特別栽培しているガゴメ昆布)から、独自の技術で「フコイダン」という成分を抽出精製し、配合した、合成添加物無添加の手作り石けんです。
    フコイダンとは、水溶性粘性多糖類の一種で、超親水性作用を持ち、水分を抱え込む保水力がとても高く、近年は美容業界でも注目を集めています。最大の特長は、高い保湿作用としっとりマイルドな洗い心地。「ピュアフコイダン」と、泡立ちのいいグリセリン石けんを合わせた2色の「マリングリーン&フコイダン」の2タイプがあります。
    • 製造作業室の様子

    • 北海道マリンイノベーション株式会社
      佐々木さん

    • 製造過程で使用する専用機


    ■担当者からひとこと
    「北大石鹸」は“科学の力で肌と地球を優しく綺麗に”がコンセプト。肌への優しさ、しっとり感を重視し、石けん1個に生コンブ約1枚分(250g相当)のフコイダンをたっぷりと使用しており、敏感肌の方や赤ちゃんにもおすすめです。使用時は洗い流す際に、フコイダン特有のとろりとした粘りがありますが、それこそが保湿作用を高めるもの。すべて洗い流さず、水気を拭き取ると、しっとりと優しく肌に馴染みます。幅広いユーザーに向けて、この石けんの価値、魅力を訴求できるパッケージデザインをご提案ください。
    • 北海道マリンイノベーション株式会社が入る
      函館市国際水産・海洋総合研究センター

    • 「マリングリーン&フコイダン」は
      ツートンカラー

  7. No.7 男爵チーズケーキ パティスリー ジョリ・クレール(北斗市)

    • 現行パッケージデザイン

    • オリエンテーションシート(PDF)

    商品の詳細はこちらから

    ■商品概要
    北海道の南部、渡島半島の津軽海峡沿いに位置する北斗市で、1933(昭和8)年に創業した老舗和菓子店「末廣軒」が、1996年に洋菓子ブランドとして立ち上げたパティスリー。道南、北海道産の食材にこだわり、地域色を生かした安心・安全なスイーツを、物産展などを通じて全国各地へ届けています。この「男爵チーズケーキ」は、道南とゆかりの深い男爵イモの生みの親、川田龍吉男爵にちなみ、イギリス留学先で出会ったスコットランド人の女性との実らなかった男爵の恋物語に思いを馳せて開発した新商品です。
    北海道産の男爵イモを使用した食べ応えのあるベイクドタイプのチーズケーキで、ヨーグルトを加えることで、あっさとした口当たりに仕上げています。使用している原材料は、小麦から乳製品、砂糖、卵、塩まで、北海道産100%、“Made in Hokkaido”です。
    • 原材料は全て北海道100%の「男爵チーズケーキ」

    • 店内の様子

    • パティスリー ジョリ・クレール
      佐々木さん


    ■担当者からひとこと
    この商品のモチーフは、川田男爵が留学時代に恋人となったジェニーとの恋物語。交際は順調で結婚の約束もしましたが、父親の大反対で婚約は破談に…。川田男爵はこの恋物語を生涯、胸の中に秘めていましたが、没後、金庫に保管されていた金髪と90通にも及ぶラブレターが見つかり、明らかになったとか。帰国後、函館へ渡った川田男爵は、彼女と一緒に食べたジャガイモを、イギリスの風景に似たこの地で育てて味わってみたいと、試験栽培に挑み、見事成功。北海道に男爵イモが生まれた、ロマンあふれるストーリーです。
    • 店舗外観

    • 「男爵いも」生みの親、明治時代函館に大きな功績を残した「川田龍吉 男爵」

  8. No.8 ドライミニトマトのオリーブオイル漬け 鳥羽農園(南富良野町)

    • 現行パッケージデザイン

    • オリエンテーションシート(PDF)

    商品の詳細はこちらから

    • 今回デザインする瓶

    ■商品概要
    北海道のほぼ中央に位置する南富良野町は、大雪山系や日高山脈、などに囲まれた農村の町です。当農園は、豊かな土壌と空知川の良質な水に恵まれたこの地で、ミニトマトの栽培とトマトジュースなどの加工品の製造を手掛けています。この「ドライミニトマトのオリーブオイル漬け」は、トマトのおいしさはそのまま生かしつつ、“手軽につまめる、調理できる”新商品として開発しました。皮が薄く、頬張ると、甘い果汁と果肉が弾ける当園自慢のトマトをじっくり乾燥させ、旨味をギュッと凝縮し、オリーブオイルに漬けたものです。
    使用している「甘っこ」という品種は、高糖度で酸味とのバランスに優れ、食味に秀でたミニトマトで、乾燥すると、一層濃厚な味わいに。オリーブオイルと相性抜群で、チーズやクラッカーと合わせるのはもちろん、サラダ、パスタ、ピッツァの具材にもぴったりです。
    • 園内ハウスで栽培しているミニトマト

    • 品種ごとにハウスを分けている

    • 収穫期には一面がミニトマトで真っ赤になる

    • 畑の様子

    • 農園のすぐ横を流れる「空知川」


    ■担当者からひとこと
    手塩にかけて育てたトマトの素材そのものの味わいを大切に、温風乾燥で12時間ほどかけて旨味を凝縮し、オリーブオイル漬けにすることで保存期間(約1年)を高めました。刻んだドライトマトをオリーブオイルでニンニクやベーコンなどと炒め、野菜やパスタと合わせたり、スープや煮込み料理のアクセントにもおすすめです。販売先で「おすすめの食べ方は?」と聞かれることが多いので、レシピを紹介できる仕掛けがあると、購買意欲が高まると思います。
    • 本商品を使った食べ方も提案できたら、と考えている

    • 温風乾燥で12時間かけ旨味を凝縮させる

    • 鳥羽農園の鳥羽さん

審査委員

  • 審査委員長

    ONE INC. アートディレクター/クリエイティブディレクター
    富田 光浩 http://www.one-inc.info/

    1964年岐阜県生まれ。株式会社ドラフトに21年間在籍。その後2011年にONE-INC.設立。商品企画開発から、企業のブランディング、建築のサイン計画などトータルにディレクションを行い、近年は岐阜県の飛騨高山や大分県日田市など地域の課題に取り組む活動にも力を入れている。主な仕事に、モスバーガー、ワコール、トヨタ自動車、ブリヂストン、コーセー、UCC、三菱地所、日立製作所、ABC Cooking Studio、飛騨産業、AYURA、文明堂など。主な受賞に、東京ADC賞1998、1999、2012、2013、環境コミュニケーション大賞・環境大臣賞2012、グッドデザイン賞・金賞2013、2014など。JAGDA東京、東京ADC会員。


  • 審査委員

    寺島デザイン制作室 アートディレクター・グラフィックデザイナー
    寺島 賢幸 https://tera-d.net/

    1961年札幌生まれ。北海道造形デザイン専門学校卒業後、地元広告代理店を経て1992年有限会社寺島デザイン制作室設立。おもに道内のクライアントのブランディングを中心に広告、グラフィックデザインを手がけている。日本グラフィックデザイナー協会新人賞、台湾国際ポスターアワード金賞、中国グラフィックデザインアワード商業部門ベストアワード、NYADC銅賞、NYフェスティバル 銅賞、香港国際ポスタートリエンナーレ 銅賞、ショーモンポスターフェスティバル(仏)3位、シカゴ国際ポスタービエンナーレ タイポグラフィ賞ほか受賞。


  • 審査委員

    KD アートディレクター/グラフィックデザイナー
    鎌田 順也 http://kamadajunya.com/

    1976年北海道生まれ。東海大学卒業。北海道芸術デザイン専門学校卒業。KD主宰。洋菓子きのとや、松尾ジンギスカン、トモエ 福山醸造、横浜の和雑貨ブランド 濱文様など全国規模の企業ブランディング 、北海道ナチュラルチーズの専門店「チーズのこえ」などの個人店舗の総合ディレクションを行い、規模を問わず広く活動。沼田町 沼田厚生クリニックのサイン計画など行政案件も手がける。主な受賞に、ニューヨーク ONE SHOW 金賞、ロンドン D&AD 金賞、JAGDA新人賞、JAGDA賞、グッドデザイン賞、日本パッケージデザイン大賞 金賞、日本サインデザイン賞 最優秀賞など多数。東海大学、札幌大谷大学非常勤講師。


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お問い合わせ
パッケージデザインコンテスト北海道 2019 事務局
(株式会社ノヴェロ内)
TEL 011-281-6631 10:00~17:00(土・日・祝除く)
主催:
経済産業省 北海道経済産業局 地域経済部 産業技術課 知的財産室
TEL 011-709-2311(内線2586) 8:30~17:15(土・日・祝除く)
共催:札幌文化芸術交流センター SCARTS(札幌市芸術文化財団)
後援:札幌市

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