デザイナーのみなさまへ｜パッケージデザイン展2016

〈対象商品〉

岩田醸造株式会社（札幌市）

①

紅一点　田園江別

岩田醸造株式会社は、創業から124年もの間「真のおいしさを追求する心」を受け継ぎ、現在では北海道トップの味噌生産量を誇る醸造会社です。自然と暮らしを見つめながら、健やかで豊かな食文化を創造していくことを使命とし、厳選された「大豆」、「米」、「水」、そして、味噌造りの命である「麹づくり」にこだわりを持っています。岩田醸造を代表するブランド「紅一点」の由来は、中国の詩「萬緑叢中紅一点」の一節から「広い草原の中に咲く一輪の赤い花のように際立った存在であれ」という意味が込められています。

○企業からひとこと

「紅一点　田園江別」は、江別産の大豆、米１００％にこだわって作った希少価値の高い味噌です。
江別をもっと知ってもらうために地域全体で取り組んでいる『「美味しい江別・大人の食育」ブランド化プロジェクト』のバックボーンの一つである「江別大豆プロジェクト」から生まれました。「江別」のイメージを伝えられるような商品名にしたいと考えながら江別市民憲章を見てみると、田園風景が思い浮かんだことから「田園江別」と名付けました。この「紅一点　田園江別」が「江別」という町をＰＲしていけるような商品に育てていきたいと考えています。
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池田食品株式会社（札幌市）

②

さっぽろ黒大豆　素焼黒豆

昭和23年の創業以来、落花生を使用した豆菓子「創作豆」を創って参りました。近年では人気の高いカシューナッツや、北海道産大豆を使った創作豆などにも取り組んでいます。「私たちは北海道が好き」をキーワードに、生産者と一体になって、北海道にこだわった自慢の商品をご用意しています。安心・安全でとってもおいしい北海道の素材を使った商品でお客様を笑顔にします。

○企業からひとこと

“さっぽろ黒大豆素焼黒豆”は、当別町大塚農場と契約栽培している黒豆（札幌大豆）を使い、子供からお年寄りまでサクサク味わってもらえる商品です。サクサクの秘密は、弊社自慢の手間ひまかけた製造工程にあります！大豆は体に良いので、ご家庭はもちろん、オフィスでも「北海道のおやつ」として、幅広いシーンでお楽しみ頂ける商品です。
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札幌バルナバフーズ株式会社（札幌市）

③

しばれ生ハム

ハム・ソーセージは、おいしい空気・水・草で作った素材を冷涼な気候で丹念に仕上げることが味の決め手となります。本場ドイツ・ミュンヘンと、バルナバハムの故郷・札幌は、豊かな自然と冷涼な気候で共通し、「おいしいハムづくり」の条件を備えています。「本物のハムをつくりたい」という情熱を胸に、本場の伝統的製法を学び、頑なに「本物」を追求し続けた札幌バルナバフーズ。創業から３５年以上経った今も、その志はバルナバのこだわりとして深く浸透し、オリジナル性をもった安全で美味しいハム・ソーセージを作り続けています。

○企業からひとこと

“しばれ生ハム”は豚ロース肉をドイツ岩塩でまろやかな薄塩味に仕上げた冷凍タイプの生ハムです。「しばれ」とは北海道の方言で「凍る」という意味で、冷凍保存した魚を凍ったままで味わう、北海道の「ルイベ」という郷土料理をイメージして、半解凍状態での食べ方を提案しています。「しばれ生ハム」の特長はブロックであることで、お好みの厚さにスライスして「刺身風」や、表面をさっと炙って「たたき風」など、様々なアレンジが可能です。「生ハムの新たな食べ方」として是非お楽しみいただきたいです。
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株式会社ホクビー（石狩市）

④

Ｂｅｋｏ倶楽部オリジナルビーフハンバーグ

１９７２年、ホクビーはレストランの厨房での手作りを基本とした商品づくりからスタートしました。優れた栄養価を持つ牛肉を、安全でおいしくたくさんの方にご提供することが、私たちの社会的役割です。今では日本のみならずアジア全域での販売活動も積極的に推進しています。長年、おいしさを追求してきた私たちの自慢の商品は、たくさんの方から愛される商品となりました。ひたむきに、ひとすじに、牛肉のある食卓の喜びを作り続けたいです。

○企業からひとこと

北海道産の牛肉、玉ねぎ、卵を使ったふっくらやわらかい冷凍ビーフハンバーグです。箸でも食べられるほどのやわらかさで、小さなお子様からご年配の方まで幅広くお召し上がりいただけます。独自の工夫として表面に穴を設け、誰でも失敗無く短時間で調理出来ます。余計な添加物も一切使っていません。当社はレストランからスタートしているので、味に自信があります。ご家庭で「レストランの味」を多くの方に味わっていただきたいです。
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株式会社もりもと（千歳市）

⑤

生パウンド

もりもとは、和・洋・パン職人のこだわりぬいた商品が相互に魅力を引き立てあい、そこにいるだけで幸せな気持ちになれる菓子総合店、いわば「お菓子のアミューズメントパーク」を目指しています。千歳市を中心としたお客様に支えられて６０年以上の時が経過。創業以来徹底して北海道の良質な原料・素材を利用し、最高の味を追求、自慢の商品を提供し続けています。

○企業からひとこと

「生パウンド」は、ほろほろと香ばしくほどけるスポンジとクリームの、サクふわ、しっとりの新食感のおもしろさを楽しんでいただきたい商品です。パウンド型を使って、表面を香ばしく、中は「ふわっ」と焼き上げた生地に、コクのあるたっぷりのクリームを詰めました。持ち歩いても崩れにくく、カットしやすい仕上がりは、家族で楽しんだり、手土産などのギフトにも最適です。
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北海道熊笹本舗有限会社（登別市）

⑥

えぞ熊笹そば

北海道に自生する「熊笹」は、古くから伝承系健康食品として親しまれています。北海道の熊笹は、学名チシマザサ（別名：根曲り竹）と呼ばれている笹で、北海道の熊が食べるから「えぞ熊笹」とも呼ばれています。当社では、その熊笹の葉を活用して、「お茶」、「飴」、「バウムクーヘン」などの様々な商品を生み出してきました。また、熊笹の竹の部分を炭にして、「石鹸」、「フェイスマスク」などバラエティーに富んだ商品化にも取り組んでいます。これらの熊笹商品は「熊笹物語」としてシリーズ化しています。

○企業からひとこと

えぞ熊笹そばは、北海道産のそば粉とえぞ熊笹（パウダー）を独自の配合で打った生麺です。そばと熊笹の香りがけんかをしないよう試行錯誤を重ね、１０年の歳月をかけて作り上げました。栄養成分の浸みだす蕎麦湯も、おいしく飲んでいただけます。健康に良いとされる「熊笹」と「そば」の相乗効果で、栄養価もより高いものとなっています。この美味しさを知っていただき、熊笹そばを食べて健康、そば湯を飲んで健康の「熊笹習慣」を広めていきたいです。
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カネサン佐藤（羅臼町）

⑦

羅臼産時鮭生とろフレーク

世界自然遺産に登録された知床には、手つかずの自然が広がり、冬には流氷が押し寄せます。そんな羅臼で獲れた鮭、ブリ、サクラマス等を提供しています。地元では、いつも美味しい魚介類を食べています。「こんなに美味しいということを、パッケージデザインでもっと上手に伝えられれば、羅臼の良さ、素材の良さを伝える事ができるのに。」そう思っていました。多くの方に、もっと手軽に羅臼の海の幸を食べていただきたいと思っています。

○企業からひとこと

「羅臼産時鮭生とろフレーク」は、羅臼産のトキシラズを冷凍したお刺身フレークです。（時知不（トキシラズ）とは、時鮭とも呼ばれ、鮭の旬である秋以外（春から夏にかけて）に採れる鮭で、産卵準備前のため脂や栄養分が身に広がっており、「幻の鮭」と言われてます。）特に脂の乗りが良い羅臼産天然鮭だけを使用し、とろける食感を実現しました。通常の「鮭フレーク」とは全く別の商品ですので、ぜひ一度お召し上がりください。
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株式会社江戸屋（帯広市）

⑧

鮭スティック

株式会社江戸屋は会社設立から60周年を迎え、創業の地である十勝を中心とした北海道産素材を軸に、農・畜・海・水産物の開発・加工・販売と、幅広いジャンルで事業を展開しています。壮大な海洋、豊穣なる大地が育んだ新鮮で高品質なものだけを選び、満足していただける「最高の品質」をお届けしています。安心・安全・おいしさを追求し、厳しい品質管理基準を遵守しながらも多彩な商品ラインナップを保持することで、食の楽しみや食文化の充実への貢献につながることを目指しています。

○企業からひとこと

北海道の定番おつまみといえば、「鮭とば」（「鮭とば」とは、秋鮭を半身におろして皮付きのまま干したもの）です。本来は保存食で硬いものですが、当社の「鮭スティック」は、独自の製法で乾燥させ、皮をむき、食べやすいスティック状にカットしているため、食感が柔らかく、幅広い世代の方に食べていただけます。噛むほどに味が口の中に広がるので、お酒のお供に最適と好評です。当社の看板商品である「鮭スティック」の新たな可能性を見出したいと考えています。
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株式会社天狗堂宝船（七飯町）

⑨

北海道銘菓　きびだんご

株式会社天狗堂宝船は、北海道新幹線の開通により新たに設置された、新函館北斗駅から約10分のところにあります。函館近郊は特産品の宝庫であり、その自然の恵みを練り込んだオリジナル商品の開発に力を入れています。中でも、「きびだんご」は当社を代表するロングセラー商品です。老若男女を問わず幅広く楽しんでいただけるよう、チョコレートやきな粉、健康食品として注目されている「がごめ昆布」などを加えたりと、新商品の開発にも力を入れています。北海道生まれのおいしいお菓子をのせて、全国に笑顔を届ける「宝船」でありたいと思っています。

○企業からひとこと

北海道銘菓として道民に親しまれてきた「きびだんご」は、岡山県名物の「吉備団子」とは原料も製法も全く異なる北海道独自のお菓子です。この商品は、「事が起きる前に備え、団結して助け合う」ことから「起備団合」と命名され、北海道開拓に当たった屯田兵の携帯食、助け合いの精神に由来しています。これまで、駄菓子としてロングセラーを続けてきた「きびだんご」ですが、「北海道のお土産品」としてのイメージ確立も目指していきたいです。
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デザインで北海道のおいしいを、
もっと伝えるパッケージデザイン展 2016

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〈募集概要〉

〈対象商品〉

〈審査委員〉

〈賞について〉

〈展示会〉

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