サービス等生産性向上IT導入支援事業(IT導入補助金2021)の公募を開始しました

募集を締め切りました

2021年4月7日
2021年11月22日更新
経済産業省北海道経済産業局

 (一社)サービスデザイン推進協議会(事業事務局)では、生産性向上に資する方策として、IT導入支援事業者が登録するITツール(ソフトウェア、サービス等)を導入する事業者に対し、導入費用の一部について補助するIT導入支援事業(IT導入補助金2021)の公募を開始しました。
 このたび、ポストコロナの状況に対応したビジネスモデルへの転換に向けて、業務の非対面化に取り組む事業者によるIT導入等を支援する「低感染リスク型ビジネスモデル枠(特別枠)」を設けました。

【2021年11月22日更新】交付申請期間を更新しました。

事業概要

【対象事業者】
 国内で事業を行う中小企業、小規模事業者等(飲食、宿泊、小売・卸、運輸、医療、介護、保育等のサービス業の他、製造業や建設業等も対象)
【対象事業】

 事務局に登録されたITツール(ソフトウェア、サービス等)を導入する事業(クラウド利用費や専門家経費等を含む)

  • 特別枠には、上記且つ、非対面化に資するITツールとその活用に不可欠なハードウェア(レンタル品)の導入に取り組む事業
  • 遡及申請について(特別枠のみ)
    公募開始前であっても遡及申請可能期間(2021年1月8日(金)以降)中にITツール導入についての契約を実施し、その後、補助対象事業者による交付申請までの間に当該ITツールとそれを提供するIT導入支援事業者が事務局に登録された場合、補助対象事業となる。なお、交付決定を確約するものではない。
【申請類型及び補助率・補助額】
 ITツールは、ソフトウェア・オプション・役務に分類され、導入するソフトウェアが保有するプロセス(機能)の数等により申請類型を分類
  • <通常枠>

    【A類型】
    • 補助率:1/2以内
    • 補助額:30~150万円未満
    • 業務プロセス数:1以上
    【B類型】
    • 補助率:1/2以内
    • 補助額:150~450万円
    • 業務プロセス数:4以上
  • <特別枠>※非対面化に資するITツールであることが必要

    • C類型(低感染リスク型ビジネス類型):異なるプロセス間で連携を行うことで、業務を非対面化するITツール
    • D類型(テレワーク対応類型):テレワーク環境の整備に寄与するクラウド型のITツール
    【C類型】
    • 補助率:2/3以内
    • 補助額:30~450万円
    • 業務プロセス数:2以上
    【D類型】
    • 補助率:2/3以内
    • 補助額:30~150万円
    • 業務プロセス数:2以上
  • 類型区分により、一部事業者については、事業計画期間(3年)内に「給与支給総額が年率平均1.5%以上増加」、「事業場内最低賃金が地域別最低賃金+30円以上」を満たすことが申請要件となります。
  • いずれか1つの類型で交付決定を受けた事業者は、IT導入補助金2021において、再度申請を行うことはできません。

公募要領

 詳細は以下をご覧ください。

交付申請期間(21/11/22 update)

2021年4月7日(水)~

  • 5次締切:12月22日(水)17:00
    ※最終締切予定
  • 1次締切:5月14日(金)17:00【終了】
  • 2次締切:7月30日(金)17:00【終了】
  • 3次締切:9月30日(木)17:00【終了】
  • 4次締切:11月17日(水)17:00【終了】

申請方法

 申請書類の提出は、電子申請システム上でのみ受け付けます。 ※電子申請にあたっては、GビズIDプライムアカウントの取得が必要です。取得の手続きには、必要事項を入力して作成した申請書と印鑑証明書を「GビズID運用センター」へ郵送してください。審査に1か月程度要しますので、余裕をもって準備願います。

問い合わせ先

(一社)サービスデザイン推進協議会
サービス等生産性向上IT導入支援事業 コールセンター
  • ナビダイヤル:0570-666-424 ※通話料がかかります
  • IP電話:042-303-9749
受付時間 9:30~17:30(土・日・祝日を除く)

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