ホーム > 中小企業支援農商工等連携事業 > 農商工等連携事業計画の認定事業の概要一覧

平成25年度 農商工等連携事業計画の認定事業の概要一覧


(第1回認定日:平成25年7月8日)

番号 事業名 事業者名 事業概要
中小企業者 農林漁業者
1
十勝の主要農産物である甜菜、豆類等を活用した加工品の開発と販売
【代表者】
(株)江戸屋
(帯広市)
(株)岡本農園
(中札内村)
(有)尾藤農産
(芽室町)
横山 強
(帯広市)
 輪作体系の一つを構成する甜菜(ビート(砂糖の原料))や豆類等の十勝の主要農産物を使用し加工品を作る。今後の本格展開に向け、十分な質・量の甜菜、豆類等を確保し連携先農業者と協力して本事業に取り組む。
本事業では(株)江戸屋が連携先農業者から甜菜、豆類等を買い取り、同社が洗浄・皮むき・カットを行った上で、真空フライヤーで揚げる加工食品を開発・製造・販売する。

(第2回認定日:平成26年2月3日)

番号 事業名 事業者名 事業概要
中小企業者 農林漁業者
1
オホーツク産シナ蜜等を原料とした蜂蜜酒及びリキュール類の開発と販売
曲イ田中酒造(株)
(小樽市)
【代表者】
(株)菅野養蜂場
(訓子府町)
 本事業で使用する蜂蜜の特徴は(1)蜂の病気を予防するために使われている抗生物質を使用しない。(2)蜜の採取場所も農薬が多く使われている果樹園等での採蜜は行わず自然林に限定する。(3)採蜜後の精製や加糖は行わず、自然の状態で取れた蜂蜜を使用する。これら(1)~(3)の蜂蜜を使用して、無農薬、抗生物質不使用の安心・安全なオホーツク産の蜂蜜酒を製造する。製造方法としてはシナノキの花粉を加え、酵母の養分として発酵させることにより、より香りの高い蜂蜜酒を製造する。
 また、蜂蜜を使った梅酒やシソ酒等リキュール類の開発も行っていく。
2
道南産野菜を用いたゼリー・プリンの開発・製造及び販売
【代表者】
昭和製菓(株)
(函館市)
(株)駒ヶ岳ファーム大久保
(函館市)
吉田清春(さわやかふぁーむ)
(七飯町)
熊倉勇樹(くまさんファーム)
(函館市)
 昭和製菓は独自の水菓子製造技術を活かして、常温で長期保存が可能な水菓子を開発する。
 販売先としては函館近郊のお土産市場及び、全国の進物菓子市場をターゲットとする。また、常温での長期保存が可能であることから、道外、海外への展開も行う。
 また、農業者にとっては形状不良、破裂等の青果販売できない野菜を使用することができ、未利用農産物の有効活用によって収益の改善を図ることが出来る。

ページの先頭に戻る

METIロゴ 経済産業省北海道経済産業局 産業部 経営支援課