(第1回認定日:平成26年7月7日)
番号 | 事業名 | 事業者名 | 事業概要 | |
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中小企業者 | 農林漁業者 | |||
1 |
北海道産タマネギを活用したコンディショニング調味料等の開発・製造及び販売 |
【代表者】 (株)北海道バイオインダストリー (札幌市) |
森井克幸 (岩見沢市) |
北海道バイオインダストリーが保有する特許技術と北海道産のタマネギを活用して、「美味しく」、「身体に良く」、「機能性が期待できる」新ジャンルとしてのコンディショニング調味料を市場に提案し、同社の売上拡大を図る。 また、農業者から供給されるタマネギは低化学肥料・低農薬で栽培された良質なものであるが、生産されたタマネギの一部には安価に取引される2Lサイズが混在しており、このタマネギを使用することで、農業者の安定した収益の確保に繋げる。 |
2 |
七飯町産のりんごを用いたプレザーブの開発・製造及び販売 |
【代表者】 (株)天狗堂宝船 (七飯町) |
七飯町果樹組合 (七飯町) |
天狗堂宝船は、七飯町でしか生産されていない「ほおずり」及び、七飯町産の「ふじ」・「紅玉」を活用して新たにアップルプレザーブの開発・販売を行う事で、経営の向上を図るとともに、七飯町りんごのブランド力向上にも努めていく。 また、七飯町果樹組合は、比較的栽培の手間がかからない加工用りんごを増産することにより、農業者の労働力の軽減に繋げるとともに、農業経営の安定化を図る。 |
(第2回認定日:平成26年10月15日)
番号 | 事業名 | 事業者名 | 事業概要 | |
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中小企業者 | 農林漁業者 | |||
1 |
競争力のある農業経営をサポートするクラウド型営農システムの開発・販売 |
【代表者】 (株)冨貴堂ユーザック (旭川市) |
(株)谷口農場 (旭川市) |
冨貴堂ユーザックは、大規模農業者が抱える生産工程管理の課題を解決するため、農業者毎にカスタマイズ可能なクラウド型営農管理システムを開発、販売を行うことにより、新たな顧客を確保し、経営の向上を図る。 また、谷口農場はクラウド型営農管理システムを導入することにより、生産効率化とその結果生まれた余剰時間を活用してさらなる売上拡大を図る。 |
2 |
北海道産有機小麦を用いた有機JAS認証パンの開発、製造及び販売 |
【代表者】 シロクマ北海食品(株) (札幌市) |
田中哲夫 (新篠津村) |
シロクマ北海食品は価格競争や原材料等の値上りにより、売上及び利益率が低下。このため、新たに高付加価値商品である北海道産有機小麦を使用した有機JAS認証パンを開発、販売することにより経営の向上を図る。 また、田中哲夫は本事業を通して、安定した有機JAS小麦の販売先を確保することにより農業経営の安定化を図る。 |
3 |
北海道産小麦を活用した新しいかりんとうの開発・製造及び販売 |
【代表者】 浜塚製菓(株) (札幌市) |
(有)大塚農場 (当別町) |
浜塚製菓は、現状の安価な量販店用商品だけでは大手メーカーの商品との価格競争に巻き込まれ売上と収益性に限界があるため、北海道産小麦を使用した、かりんとうのブランド価値を高めて高級菓子市場に参入することにより、経営の向上を図る。 また、大塚農場は小麦の契約栽培により収入源を確保し、相場に左右されやすい農業経営の安定化を図る。 |
(第3回認定日:平成27年2月2日)
番号 | 事業名 | 事業者名 | 事業概要 | |
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中小企業者 | 農林漁業者 | |||
1 |
みよい農園の有機JAS認証栽培「くりりん」南瓜を使った「黄金の南瓜スイーツ」の開発・製造・販売事業 |
【代表者】 (株)吉田食品 (函館市) |
(株)みよい (森町) |
吉田食品はスーパー向け等卸販売中心から、直営店や土産・ギフト市場での割合を高め収益率を向上するため、みよいのくりりん南瓜を原料とした函館土産の定番となる新商品「黄金の南瓜スイーツ」開発に取り組む。 みよいは南瓜ペーストの販路を確保し、冬期間の加工により農業経営の安定化を図る。 |