平成27年度 農商工等連携事業計画の認定事業の概要一覧

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新品種果実「ワインベリー」を用いたスイーツの開発・製造・販売事業

　末廣軒は催事販売の売上減少と出店コストの増加による薄利化が進む中、地元販売強化の方針の下、新幹線開業による観光客の増加を見込んだ目玉商品として全国初「ワインベリースイーツ」を開発し、同社の売上向上を図る。
　また、農業者及びはこだてSinアグリファームは、新品種果実「ワインベリー」の栽培及び同果実を一次加工したジャムソースを末廣軒に供給することで、安定した収益の確保に繋げる。

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プレミアム加糖練乳（仮称）の製造・販売の事業化

　山中牧場は国内の牛乳消費量が減少傾向にある中、新たな乳製品として山中ブランドを前面に出した「プレミアム加糖練乳（仮称）」を開発、販売することで同社の売上向上を図る。
　また、酪農業者は、加工用生乳の利用拡大による利益向上を通じて酪農経営の安定化を図る。

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滝川市産のさつまいも及び本別町産の豆類を使用したこだわりの砂川スイーツの開発、販路開拓事業

　(有)ほんだ菓子司が出店エリアの拡大を進めていく上で、地産地消型で良い原材料を用いた商品を適正な価格で販売できる体制の強化を図るため、香西静江からは良質なさつまいもを、本別町農業協同組合からは本別町産の大納言小豆等を(有)ほんだ菓子司のニーズに応じた形で受け、新たな“こだわりの砂川スイーツ”の開発、製造及び販売を行うことで、農業者と中小企業者がWin-Winの関係を構築する事業。

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朱鞠内のこだわり野菜を使った無添加・高級スープの開発・製造・販売

　(同)Supply Cropsが農業者宮原克弘と連携し、宮原克弘が生産する多品種のカボチャと(同)Supply Cropsが生産する伝統玉ねぎ（札幌黄）等を主な原材料とした、原料・味にこだわった高級路線のスープを開発、製造及び販売をする事業。

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道南の農水産物を活用した健康と美容効果を高める機能性スイーツの開発・製造・販売事業

　カドウフーズ(株)が(株)ノアールと連携し、厚沢部町で焼酎原材料用に栽培されるさつまいも”黄金千貫”を活用し、乳酸菌とガゴメ昆布を付加した健康と美容を旗印とした機能性スイーツを開発、製造し販売する事業。

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生産量日本一 名寄産もち米の産地ブランド化に向けた新商品開発、製造、販路開拓事業

　(株)名寄振興公社が道北なよろ農業協同組合と連携し、生産量日本一の高品質な”名寄産もち米”を活用し、産地ブランド化に向けた新商品を企画・製造・販売し、地域経済の活性化を目指す事業。